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【韓国】「故買屋」伊藤博文…伊藤博文は功名心が強く、ぜいたくで女色を好み、骨董をむさぼった[02/22]

1 :ダーティプア ★@\(^o^)/:2015/02/22(日) 15:15:15.93 ID:???.net
韓半島(朝鮮半島)で古くから使われているひどい悪口の中に「掘塚をするやつ」というものがある。墓を暴くのと同じくらいあくどいやつ、
という意味だ。儒教思想が強かった朝鮮王朝時代において、祖先を葬った墓は神聖な崇敬の対象だった。そんな墓を、蜂の巣をつつく
ようにしていた時代があった。1905年ごろ、高麗の王陵や貴族たちの墓が多い開城・江華・海州で特にそうだった。墓の中にある高麗
青磁を手に入れるためだった。この「掘塚ブーム」のトップに、日本による朝鮮侵略の元凶、伊藤博文・初代韓国統監がいた。

伊藤統監は、22回も朝鮮を訪れた。伊藤統監は、派閥や蓄財にはさして関心がなかったという。そのかわり功名心が強く、ぜいたくだった。
女色を好み、骨董(こっとう)をむさぼった。乙巳勒約(いっしろくやく。第2次日韓協約)後に初代韓国統監としてやって来た伊藤博文を
捉えたのが、高麗青磁の美しさだった。高麗の磁器は、壬辰(じんしん)倭乱(文禄・慶長の役)でも日本軍の主な略奪対象だった。
伊藤統監が真っ先にやったことの一つが、高麗青磁を東京の天皇に献上し、貴族たちにプレゼントすることだった。

「いくらでもよいから、高麗の磁器を持ってこい。全部買おう」。伊藤統監は暇さえあれば、忠武路の日本人骨董商のところに現れ、大声を
上げた。彼の側近が残した証言だ。あるときは「ここからあそこまで全部」と言って、山ほど買っていった。盗んできたものを統監が率先して
買ってくれるので、盗掘屋は心置きなく墓を暴いた。その当時、高麗青磁の価値を知る朝鮮人はあまりいなかった。いや、高麗の王陵を
暴いたことがないので、高麗青磁を見たことがある人物自体、まれだったのだ。

ある日、伊藤統監が高宗皇帝に高麗青磁を見せたところ、高宗はこのように尋ねたという。「この陶磁器はどの国のものか」。伊藤統監が
「この国の高麗時代のものです」と言うと、高宗は語った。「こんなものはこの国にはない」。徒手空拳で朝鮮に来た日本人やくざにとって、
高麗の古墳は、元手なしで分け前にあずかれる大当たりの鉱山だった。

日本の首相を4回も務めた伊藤統監が高麗青磁の最大の『故買屋』 だったことを示す文献が、最近公開された。文化財庁のキム・サンヨプ
鑑定委員が集大成した『韓国近代美術市場史資料集』だ。昨年、日本の市民団体が、1965年の日韓会談に関する文書の公開を請求した
ことがあった。日本の外務省が公開を拒否した文書の一つが「伊藤博文収集高麗陶磁器目録」だった。外務省の関係者は「(文書には)
韓国が納得し難い(文化財搬出の)経緯が記されている」と語った。今年は乙巳勒約110周年、日韓国交正常化50周年。両国の間には、
明らかにされるべきことがまだ数多く残っている。

金泰翼(キム・テイク)論説委員

ソース:朝鮮日報 2015/02/22 07:32
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/21/2015022100164.html

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