【米国】サンフランシスコで中国系と韓人（コリアン）が慰安婦碑の設置を推進[03/25]

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中国系コミュニティを中心にサンフランシスコで推進中の慰安婦碑の設置事業に韓人
（コリアン）のコミュニティも積極的に乗り出す。

米州韓人会総連合会（会長=イ・ジョンスン=米州総連）は昨年から中国コミュニティと
協議していたサンフランシスコの慰安婦碑設置のために、今年大々的なキャンペーンを
展開すると明らかにした。

イ会長は、「去年の10月、サンフランシスコ市議会のジェーン・キム議員を通じて中国の
コミュニティリーダーに会った」とし、「韓国と中国はもちろん、フィリピンやベトナムなど
第二次世界大戦当時に被害を被ったアジアの国々が共に参加して、キャンペーンを
行う事になった」と明らかにした。

イ会長は、「今回のキャンペーンを通じて慰安婦碑を設置して、第二次世界大戦当時に
性奴隷となった数十万のアジアの女性の痛みを記憶して、これを否定する日本の反省
を促す」と付け加えた。

慰安負碑が設置される場所はサンフランシスコのダウンタウン、クレイ・ストリートと
カーニー・ストリートが交わるポーツマス・スクエア・プラザと分かった。

中国コミュニティは既にキャンペーンを始めている。

サンフランシスコに位置する中国系商工会のアメリカ華商総会は去る14日、慰安婦
記念碑設置のための署名運動に入った。

華商総会は今月末までに集まった署名を請願書形式にして、サンフランシスコ市議会
に伝達する計画である。

華商総会は既にエド・リー（Ed Lee）市長に会い、主旨を説明して理解を求めた事が
分かった。

中国コミュニティが先にキャンペーンに乗り出すと、米州総連も忙しくなった。

イ・ジョンスン会長は、「中国コミュニティリーダーと再び会い、具体的な日程協議をして
キャンペーンをしばらく引き伸ばした」とし、「中国のコミュニティが先に始めた分、我々
もキャンペーンを引き伸ばす理由がない」と伝えた。

イ会長は早期にジェーン・キム議員を始め、韓人団体長と会って日程を協議する計画
である。

ソース：米州中央日報（韓国ご）
http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=3240132