【熊本】 第２次大戦中に中国や朝鮮半島から強制連行された犠牲者を悼む　荒尾市で合同慰霊祭[04/13]

1 ：LingLing ★＠＼(^o^)／：2015/04/13(月) 05:24:29.90 ID:???.net

■強制連行犠牲者悼む　荒尾市で合同慰霊祭2015年04月13日

第２次大戦中に中国や朝鮮半島から強制連行され、各地の炭鉱などで亡くなった人たちの
合同慰霊祭が１２日、荒尾市樺の正法寺で催され、参列者が犠牲者の冥福を祈った。
慰霊祭実行委員会（代表・赤星善弘住職）が毎年続けており、４４回目。

同寺は赤星住職（７９）らが托鉢で集めた浄財を基に、日中国交正常化直前の１９７２年４月に
「中国人殉難者慰霊之碑」と、同年１０月に朝鮮半島出身の犠牲者を弔い南北統一を願う
「不二之塔」を建立した。

慰霊祭には韓国・白蓮寺の李雪山管長をはじめ、熊本華僑華人総会や在日本大韓民国民団
県地方本部、在日本朝鮮人総連合県本部などから約５０人が参列。読経が響く中、焼香して
亡くなった人々を悼んだ。

各団体の代表は「戦争を繰り返さないよう精いっぱい活動したい」「民間レベルで相互理解を
一層深めるべきだ」と誓った。

赤星住職は「いかなる理由があっても戦争をしてはならない」との思いを新たにしていた。
（中原功一朗）

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