【いわゆる慰安婦問題】「ヒューマン・トラフィッキング」発言は危険　藤岡信勝氏が安倍首相に諫言[4/23]

14 ：RENEWAL VERSION ◆5gLSGCbqmUNF ＠＼(^o^)／：2015/04/24(金) 20:44:06.65 ID:plY9CgoD.net

>>1
全然デタラメ。
日本軍慰安婦制度が公娼制度以下の性奴隷制度だった証拠はすでに
吉見義明らが著書に書いてる。
資料名も合わせて、以下吉見の「従軍慰安婦」１９９５年より引用
（この本を読めば資料や証言は他にもっと載っている）

１、性交の強要・・・南原幸夫「遥かなる仏印」
２、軍人が酒を飲んでの暴行
・・・中支那派遣憲兵隊司令部「陸軍軍人軍属非行表」41年11月・42年2月
３、休日がほとんどなかった・・・山三四七五部隊「内務規定」（44年12月）
４、報酬のかなりの部分が業者にピンハネされていた
・・・馬来軍政監の慰安施設及旅館営業遵守規則（43年）
５、逃亡を防ぐため厳しく監視されていた・・・「野砲兵第三連隊第三中隊湘桂作戦」
６、外出の自由がなかった・・・「常州駐屯間内務規定」
７、前借金による経済的拘束があった・・・「漢口慰安所」(長沢健一軍医の証言）
８、苦痛から逃れるための麻薬の常用
・・川崎正美「患者輸送第八十九小隊」、「陸軍軍人軍属非行表」
９、性病をうつされた・・吉見義明「従軍慰安婦資料集60、61」
１０、病死・自殺、心中の強要・・荒木虎雄「北支逃避行」他

吉見は以上の考察から次のように結論付けている。
「以上のような環境のもとで、軍慰安所の女性たちは、日々、日本軍の将兵から性的奉仕を
強要され続けていた。日本軍は、このような女性達を大量に抱え込みながら、
彼女達を保護するための軍法を何もつくらなかったのである。事実上の性的奴隷制である
日本国内の公娼制度でも、十八歳未満の女性の使役の禁止、外出・通信・面接・廃業
などの自由を認めていたが、この程度の保護規定すらなかった。
従軍慰安婦とは、軍のための性的奴隷以外のなにものでもなかったのである。」

戦前の日本の公娼制度だって事実上の性奴隷制度、人身売買制度であるとして
人々から問題視され、県議会などに何度も撤廃の意見書が出されていたくらい。

「業者に騙された、親に売られた」という証言や資料がいくつもあるのは
ネット右翼も知っての通り。しかしその業者も日本軍が「選定」していたのだ。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/houtei.html