【碁】アニメ「ヒカルの碁」に憧れ最年少で十段位を獲得した日本人棋士に、中国ネット「感動した！」「アニメは人生を変える」[4/27]

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2015年4月25日、中国メディアの新浪は、プロの囲碁棋士である伊田篤史さんが22日に史上最年少で
十段位を獲得したと伝えた。

新浪は、「人気アニメ『ヒカルの碁』から10年が過ぎ、続編も出なかったが、その影響力は深く現実社会に及んでいた。
1994年生まれの伊田篤史さんは、8歳の時にヒカルの碁を読んで本格的に囲碁の世界に入った。4月22日、
21歳の若さで十段位を獲得した」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは励まされるニュースだ！」
「これには感動した！俺もあきらめずに頑張ろう！」
「アニメは人生を変えることができるんだな」

「『ヒカルの碁』は名作だよなあ。100年後でも人を感動させる内容だ」
「このアニメを見たとき、多くの人が同じような夢を抱いたと思うよ」

「俺もヒカルの碁を見たのに碁は強くならなかった…」
「（『ヒカルの碁』には）憧れるよね！俺もそうだった。でも俺は頭悪すぎてダメだった…」
「同じようにアニメを見て、同じように自分の求めているものが分かっても、この差が出る」

「日本のアニメは本当に『楽しませながら教える』よな。でも中国アニメはどうだ？喜羊羊なんかフライパンで
人を殴るような影響しかない」

（翻訳・編集/山中）

Yahoo!ニュース　Record China 4月27日(月)21時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000064-rcdc-cn