【韓国】韓国から学べ　日本警察らが中国人密集地域で研修 [05/07]

1 ：なまはげ87度 ★＠＼(^o^)／：2015/05/07(木) 09:37:35.15 ID:???.net

在韓日本大使館に出向している警察や警察政策学会に所属する大学教授ら日本の見学者９人が６日午後、ソウル・永登浦警察署の大林派出所を訪れた。

　一行は派出所内での会議に熱心に耳を傾けた。内容を細かく書き取ったり録画したりし、会議が終わると、大林派出所の案内で中国語の看板であふれる街に出た。

　日本の見学者が大林派出所を訪れたのは、韓国の中国人密集地の治安と犯罪予防策を知るためだ。

　大林洞一帯は「ソウルの中の延辺（中国吉林省延辺朝鮮族自治州）」と呼ばれるほど中国人の人口が多い。大林派出所の管轄である韓国系中国人通りには、週末になると３万〜４万人の中国人が集まるという。

　永登浦警察署は中国人の犯罪が増え治安が悪化したことを受け、２０１１年に大林洞一帯を特別治安強化区域に指定し、集中的に管理してきた。その結果、昨年は主要４犯罪（殺人・強盗・性的暴行・窃盗）が前年に比べ１０．５％減少した。
また、外国人保護担当チームを設けるなど、韓国人と外国人間の不信の壁を崩すための取り組みもしている。

　見学者の一人、石川正興早稲田大法学学術院教授は、実際に訪問することで韓国の状況と対処方法を理解できたとしながら、日本で外国人犯罪政策を立てる際に参考にできるよう意見を出すと話した。

　韓国の警察関係者は「今後も協力要請があれば積極的に応じる」と話している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2015/05/07/0400000000AJP20150507000200882.HTML