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【軍事】ケリー国務長官がTHAADの必要性に言及、韓国で物議=「米国は口出しするな」「日本からの侵略を防ぐには言うことを聞こう」

1 :鴉 ★@\(^o^)/:2015/05/20(水) 03:17:40.74 ID:???.net
韓国・国民日報によると、訪韓したケリー米国務長官が米国の高高度ミサイル防衛システム(THAAD=サード)の朝鮮半島配備の必要性に言及したことから、物議を醸している。

ケリー長官は、訪韓最終日の18日、ソウル・龍山の在韓米軍基地を訪問し、米軍将兵らに対し、北朝鮮の脅威を指摘するとともに
「我々は、すべての結果に備えなければならない。これが我々がサードと他のことについて話をする理由だ」と、サードの必要性を訴えた。

この発言が伝えられると、駐韓米国大使館や韓国外交部は、ケリー長官の訪韓中、韓国との協議でサードについて議論していないことを強調。
火消しに乗り出しているが、火種はまだ消えていない状況だ。

米国はこれまでにも、こうした「一撃離脱」方式でサードに言及、韓国にプレッシャーをかけるという行為を繰り返している。
ケリー長官が韓国を離れる直前にこの問題を取り上げたのも、「韓国が悩め」というメッセージだとする分析も浮上している。

サードを巡っては、先月10日にカーター米国防長官が訪韓、米韓国防相会談後の共同会見で「現在、世界の誰ともまだサード配備を議論する段階ではない」と発言。

韓国内のサード論争は鎮静化に向かっていた。

だが、40日余りで米国が再びサードの必要性を公に持ち出した裏には、明確な戦略的意図が見える。
米国はサードを中核とするミサイル防衛システムをアジア太平洋地域に構築しているが、これは北朝鮮の核ミサイルの脅威を最大限にアピールすることとセットで進められている。
19日にはスカパロッティ韓米連合軍司令官が講演で「ここ数年間、北朝鮮の脅威は常に変化しており、今後も変化するだろう。これは北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験にもよく現れている」と主張した。

韓国の一部政界や軍からも、北朝鮮の脅威に対応するためには、韓国型ミサイル防衛システム(KAMD)を補完するサード配備が必要だとする意見が出ている。

ただ、韓国国防部と外交部はサード配備問題について「3NO」(=要求、協議、決定なし)の立場を守っている。
国防部は「サードの購入計画はなく、手続きも全く行われていない」説明、外交部も「サードに関して、韓米政府間の協議が行われたことは全くない」と強調している。

これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「サードが核兵器から守ってくれるなら、米国に言われなくても買いに走ったと思う」

「買いたくなければ買わなければいい。だが、日本からの侵略を防ぐには米国の言うことを聞いたほうがいい」

「米国が中国をけん制するためにやりたいことを、韓国にやらせているだけ」

「サードをどうするかは、韓国政府が決めること。米国は口出しするな!」

「サードは日本に売って、韓国には核兵器を配置してくれ」

「訪韓の前に全部計算済み」

「半分になってしまった国で奮闘している韓国の国民が見えないか?サードが必要だと思うなら、お前のお金で買って日本に配置しろ」

「サードを韓国に配置したいというのは、韓国で戦争がしたいということ。サードの韓国配置は阻止しなければならない」

「結局、不正の温床ロッキード社のバイトだった」

「米国はこれでも韓国に配慮していると思う。韓国は中国と手を結ばず、米国と仲良くし、サード配置条件で原子力潜水艦でももらってくればいい」

「我々が手をつなぐべき相手は、中国ではなく、米国。米国がなかったら、韓国はすでに中国になっていた」

「北朝鮮が核とミサイルで脅していた状況で国益に足しになればサードでも何でも配置すればいい」

(編集 MJ)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/10131037/
ケリー国務長官がTHAADの必要性に言及、韓国で物議・・
2015年5月19日 22時27分 FOCUS-ASIA.COM

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