【MERS】韓国保健当局、最初のＭＥＲＳ患者の検査を拒絶、２日遅れで感染拡大か？・・韓国ネットは「これが大韓民国の現実」[6/2]

ロンメル銭湯兵 ★＠＼(^o^)／

　２日の韓国・国民日報によると、中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）の感染拡大で揺れる韓国で、最初の感染者が
ＭＥＲＳ検査を要求していたにも関わらず、疾病管理本部が検査を先送りしていたことが明らかになった。

　記事によると、最初の感染者は５月１７日にソウルの総合病院で診察を受けたが、その病院の医師は症状から
ＭＥＲＳの可能性を疑った。医師は患者がバーレーンから帰国したという事実を確認したうえ、１８日午前に
疾病管理本部へ精密検査を要請したという。

　ところが、疾病管理本部は「バーレーンはＭＥＲＳ発生国ではない」と検査要求を拒否。代わりに、他の１２種類の
呼吸器疾患の検査をするよう病院に指示した。病院側は１２種類の検査でいずれも陰性となったことを受け、
再度ＭＥＲＳの検査を要請した。さらに、患者の家族は「検査をしなければ、政府機関の親戚に知らせる」などと抗議した。
疾病管理本部は２０日になってようやく検査を実施したが、その際も「もしＭＥＲＳじゃなかったら、病院が責任を取れ」
と条件を付けたという。

　この患者から２次感染したとみられる感染患者は６月１日午後３時時点で１８人に達している。このうち５人は
状態が不安定で２人が危篤状態だ。さらに、感染患者と接触して当局から隔離対象に分類された人は６８０人を
超えている。文亨杓（ムン・ヒョンピョ）保健福祉部長官は５月３１日になって「ＭＥＲＳの感染力の判断と最初の患者の
接触者グループの一部欠落などで、国民の皆さんにご心配と不安を与えたことについて謝罪したい」と発表した。

　一方で、韓国政府はＭＥＲＳに関するデマの拡散防止に注力している。警察関係者は「ＳＮＳ上のＭＥＲＳ関連情報の
監視を強化し、犯罪容疑があれば捜査する」と警告した。すでに「清州でＭＥＲＳ感染者が出た」という文書を流した
人物を３１日に召喚し、捜査を進めているという。

　この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「疾病管理本部は何をする組織だ？なぜ確認検査をさせない？疾病の診断にも政府の権力が介入するのか？」

「これ以上、無能な政府は見たことがない。中国を思い出せ。ＳＡＲＳの時、“ＳＡＲＳを追い出した”と宣言した後に、中国全域に広まった」

「ＭＥＲＳより韓国の公務員の方が怖い」

「緊急事態なのに、政府高官会議は来週にすると言っていた。政府も保健当局も疾病管理本部もみんな解体するしかない。
無能とは何かを教えてくれた」

「これが大韓民国の現実か」

「デマ流布者を捕まえることに血眼になっているが、それ以外にやることがあるだろ！」

「怪談を広めた者を処罰するなら、福祉部も処罰を受けるべき」

「こんな奴に給与や年金まで税金で払うとは・・・ため息が出る」

「日本は火山噴火後、２１分で地域住民の安全を確認できた。３時間後には住民全員を避難させた。本当にうらやましい」

「韓国に疾病本部は必要か？国防は米国と日本に依存しているんだろ？それなら、緊急事態の時こそ、米国や日本の力を借りろ！」

「日本は嫌いだが、見習った方がいいのに、なぜ見習わないのだろう。日本をうらやましく思いたくないが、それでも韓国とあまりにも違う」

「大韓民国という言葉が恥ずかしく、聞く度、怒りを覚える」

（編集　ＭＪ）

Yahoo!ニュース　FOCUS-ASIA.COM 6月2日(火)17時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150602-00000038-xinhua-cn

感染スレ
【中韓】MERS感染者と同便で香港渡航の韓国人密接接触者2名が検査・隔離を拒否＝香港当局が説得続ける［05/30］(c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1432968346/