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【台湾】 取り壊しの危機にあった日本統治時代建造の旅館、保存が決定 [6/5]
- 1 :ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/06/05(金) 18:17:47.53 ID:???.net
- (画像:嘉賓旅社(左)と関山旧駅=家主提供)
http://img1.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201506/20150605140609.jpg
(台東 5日 中央社)
道路拡張工事により取り壊しの危機に直面していた、台湾鉄路の関山旧駅(台東県関山鎮)前にある
日本統治時代建造の旅館「嘉賓旅社」が4日、同県選出の劉櫂豪立法委員(国会議員)の仲介により、
保存されることが決まった。
この旅館は1940(昭和15)年に建てられた同地で最も長い歴史を持つ木造建築で、貴重なヒノキやケヤキが
建材に使われている。だが、予算不足で見送られていた道路の拡張工事の実施が決まったことで取り壊しの
対象となり、保存を求める家主らと工事の準備を進めていた鎮の間で議論が起きていた。
こうした状況を見た劉氏は4日、内政部営建署の関係者や関山鎮長と会談し、旅館を保存することで
合意に達した。工事は旅館周辺を除き予定通り実施されることになる。
劉氏は、町の発展に影響しない形で歴史的建造物を保存することは可能で、各方面の関係者も
それを願っているとの考えを示した。8日には旅館の代表者や台東県政府、関山鎮の住民などによる
話し合いが行われるという。
(盧太城/編集:杉野浩司)
フォーカス台湾 2015/06/05 13:55
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201506050004.aspx
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