【韓国】10代の女子学生を性暴行した疑いの大学教授が裁判でEDを主張した結果･･･[06/22]

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（え）
http://imgnews.naver.net/image/277/2015/06/22/2015062117395785823_1_99_20150622085611.jpg

自分の授業を受けた10代の女子学生を性暴行した大学教授に対し、懲役3年6ヶ月が宣告された。

ソウル高裁刑事11部（部長判事=ソ・テファン）は21日、強姦容疑で起訴された大学教授のシン某
被告（55歳）の抗訴審で、原審と同じく懲役3年6ヶ月を宣告したと明らかにした。

格闘技関連学科の副教授だったシン被告は2013年の2学期、自分の教養授業を受講した別の
学科所属のAさん（当時19歳・女）に閉講頃、アルバイトを探してあげるから自分の研究室に
来なさいと話した。

翌年1月、実際に研究室を訪問したAさんを自分の後輩と夕食に連れて行き一緒に酒を飲んだ。
その後、酒に酔ったAさんをホテルに連れて行った。シン被告は抵抗するAさんを力ずくで性暴行
した疑いで起訴された。

シン被告は、「Aさんを横にして家に帰ろうとしていた途中、Aさんが嘔吐をしたので歯を磨いて
あげて部屋の床で少し休んていたら、うっかり寝てしまってひと晩を過ごしただけだ」と主張した。

しかし1審はシン被告の容疑を事実と認め、「正しい教育の責任があり体育界の先輩として模範に
ならなければならないのだが、そのような地位を忘却して教え子である被害者を相手に犯行を
起こした。それでも真剣に反省して容赦を求めるより、納得し難い言い訳を一貫していて悪質で
ある」とし、懲役3年6ヶ月を宣告した。

シン被告はこれを不服とし抗訴しながら、2013年に器質的原因による勃起不能の診断を受け、
前立腺肥大症治療および脱毛防止剤を服用していて性欲が感じにくい状態だったとし、被害者と
性関係を持つわけがないと主張した。

しかしやはり受け入れられなかった。2審で裁判部は、「被害者は当時かなり酒に酔っていたが
嘔吐をしようと思った時に目が覚めたし、被告人の性暴行の行為によってま再び目覚めた。当時
目が覚めて経験した事実については非常に具体的に一貫するように述べた」と指摘した。

また、「被告人が提出した診断書の記載内容は勃起不全で治療を受けたという事だけで、勃起や
性関係が不可能であるという主旨ではない。多少の勃起不全症状があったという点が被害者の
供述の信憑性を判断したり、公訴の事実を認める事に決定的な妨害要素とはならない」と明らか
にした。

ソース：NAVER/アジア経済（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=277&aid=0003524664