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【産経】東北の被災企業を食い物にした「職業詐欺師」張東吉(韓国籍) 復興支援商談会に潜入「足元見て金かすめとる」卑劣[7/20]
- 3 :ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/07/20(月) 23:05:52.81 ID:???.net
- (>>1の続き)
・「振込先間違えた」とのらりくらり
「震災で取引先を失った業者も多い中、震災から4年たっても風評被害が根強い。特に東北から離れた
地域ほどその傾向がある。マルシェに意欲を持って臨む人は多かったと思う。だまされた人はその思いを
逆手にとられたのではないか」と話すのは岩手県産業経済交流課の担当者。弱みにつけ込む手口は
「−マルシェ」以外でも見受けられた。
福島県会津地方の農家の場合、心優花の電話営業がきっかけだった。
「送り先がコメの仕入れを急いでいる。こちらからコメを取りに行かせる段取りもしている。ぜひともコメを400袋
送ってほしい」
東京電力福島第1原発の事故による風評被害の影響などで、売り上げは震災前の3割程度にまで
落ち込んでいたというこの農家。渡りに船だったのか、昨年4月、心優花との間で売買契約を結んでしまった。
しかし、代金は振り込まれてこない。督促しても「月末まで待ってくれ」「振込先を間違えた」「社員に会社の
金を持ち逃げされた」と、のらりくらりとかわされた。そのうち、夜逃げ同然に姿を消したという。
府警は今年6月、この農家からコメの人気品種「ひとめぼれ」の玄米400袋をだまし取ったとして張容疑者らを逮捕。
大阪地検は、だまし取った数量を「ひとめぼれ」の精米など3144袋(販売価格計2827万円)にまで積み増しし、
詐欺罪で起訴した。
・700円のジュースを80円で売り抜け
事件はこれだけにとどまらない。コメ、冷凍グラタン、トナーカートリッジにロボット掃除機…。府警によると、心優花は、
ありとあらゆる品物をだまし取っていたとみられているが、長野県の農家の場合は、ジュースだった。
今度は水産物でなく、農産物を中心とした商談会。心優花の社員に営業をかけられたフルーツ農場経営の男性は、
リンゴジュースと洋なしジュース計約6900本を納品したが、まんまと持ち逃げされた。
こちらもコメ農家のときと同様、「月末まで待って」「振込先を間違えた。数日かかる」と言い逃れをされ、不審に思って
電話をかけてみたら、「この電話番号は使われていません」の音声が。インターネット上からホームページも消えていた。
府警は7月、この事件で張容疑者らを再逮捕。1本680〜700円程度で仕入れた(だまし取った)リンゴジュースを、
はるかに安い80〜120円で転売するなどし、利益を得ていたという。
・被害総額は1億円超か
府警によると、これまで福島や岩手をはじめとする28都府県の約100業者が心優花による詐欺被害を
訴えているといい、被害総額は1億3800万円以上にのぼるとみられる。
張容疑者らがこれだけ大規模に商談≠繰り広げることができたのは、「経験」があったからかもしれない。
(更に続く)
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