【韓国】福沢諭吉1万円札が今も日本で流通している理由[07/24]

>2001年（平成13年）4月21日の朝日新聞に掲載された安川の論説「福沢諭吉　アジア蔑視広めた思想家」[4]に、静岡県立大学国際関係学部の
>平山洋が反論「福沢諭吉　アジアを蔑視していたか」（5月12日付同紙）[5]を掲載したことで、「安川・平山論争」が始まった[6]。

ああ、こんなのあったな。
しかし、これは酷いな。
そういや左巻きの人は古史古伝を使って皇室や記紀などを否定するのが好きだよな。

>福澤諭吉著『学問のすすめ』の冒頭にある、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という文章は、アメリカ独立宣言からの翻案であると
>するのが最も有力な説である[14]。

>一方、安川は『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』の366-371頁において、この文章は『東日流外三郡誌』が起源であり、福澤はそれを盗作したもので
>あると主張している。

>安川の主張は「東日流外三郡誌」が偽書であることが明らかになった2000年代以降になって突然なされてものであった。なお古田武彦が、「福沢が
>『東日流外三郡誌』より『天は人の上に人を造らず』の文章を引用した」と主張したのは1990年代で、福沢が書いた手紙の写本を慶応大学の「福沢
>諭吉センター」に持ち込んだ。「福沢諭吉センター」の西川俊作は手紙の内容に問題が多く本物とは認められないとした。また手紙の原本も提出さ
>れず、写本のコピーや写真撮影も古田より拒否されたと語っている。西川の見解は、ＮＨＫのテレビ番組「ナイトジャーナル」(1993年6月1日)で紹介
>されたほか、同年、雑誌「サンデー毎日」7月11日号でも古代史研究家の安本美典が紹介した。古代史専門誌『邪馬台国』など関連書籍でも度々
>取り上げられている。安川は、これらの経過を全く把握せずに、偽書とされた「東日流外三郡誌」を鵜呑みにして発表したために各方面より批判を
>受けた。

>静岡県立大学国際関係学部助教の平山洋によると2007年（平成19年）2月19日の平山宛ての私信において、安川は古田説への支持を撤回した[17]。
>さらに高文研刊行書籍の正誤一覧に掲載した正誤表において公式に古田説への支持を撤回した[18]。