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【自動車】 現代自動車が米国製と韓国製の「ソナタ」の正面衝突試験、そのわけは?そして勝敗は?[08/24]

1 :蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2015/08/24(月) 23:00:35.50 ID:???.net
http://japanese.donga.com/data/20150824/photo/2015082407808.jpg

「どかん!」

カウントダウンの後、左側の端からは米国製の赤色ソナタが、右側の端からは韓国製の青色ソナタ
が出発した。二つの車の速度がそれぞれ58キロほどに達した瞬間、二つの車は正面衝突した。二
つの車は正面衝突しており、相対的スピードからいえば、止まっている壁に110キロを超える速度
でぶつかったことになる。瞬く間に、ボンネットがくしゃくしゃの紙片のように凹んだ。エアバックが作
動したことで出てきた煙が現場を覆い、間もなく床にはエンジンオイルや冷却水などのさまざまな溶
液が入り混じって、まるで血のように赤みを帯びて流れ始めた。これを見守っていた数百人の人た
ちは、衝撃を受けたのか、ざわめいた。

22日午後、仁川松島(インチョン・ソンド)の都心サーキット。現代(ヒョンデ)自動車がソナタ発売30
周年を記念して設けた顧客招待の映画上映行事の直前に、米国製ソナタと国産ソナタとの正面衝
突事件が公に行われた。「国内製車に使われる鋼板の品質が、米国製や輸出向け車両には及ば
ない」という世間の疑惑を払拭させるために、約10億ウォンをかけて準備したイベントだ。現場に集
まっていた300人余りの客らは、アンケートで74%ほどが「国産ソナタと米国製ソナタとは安全性の
面で差があるだろう」と回答した。

こんな疑惑に対して、現代車が真っ向から対応したのだ。韓国では自動車専門ブロガー「マデパ
ーザー(イ・デファン氏)」が牙山(アサン)工場に出向いて任意で車1台を選んで署名した後、指印
を押して試験会場に持ってきた。米国からはアラバマ工場から出てきた車を、大林(テリム)大学自
動車学科の金必洙(キム・ピルス)教授が、同じやり方で選んで持ってきた。

その結果はどうだっただろうか。二つの車共に「Aピラー(全面ガラスと前座席の隣のガラスとの間
の車体)がそのまま保存されていたので、前座席の空間はそのまま保存されており、脱出に問題が
ないよう、ドアが開かれた。また、エアバックもすべて正常に作動した。二つの車がくしゃくしゃにな
った姿は、デカルコマニーのように似ていた。生産地とは関係なく、安全性に問題のないことを裏
付けたことになる。

現代車のクァク・ジン副社長は、「無謀ではないかという懸念もあったが、努力を続ければ、いつか
は分かってもらえるだろうと思って、このイベントを開いた」と説明した。実は今回のイベンはト、ひょ
っとして間違いでも起きたら、大恥をかかされかねない危険性の高いイベントだった。しかし、これ
を甘受してでも誤解を積極的に釈明し、疎通に乗り出したことは確かに拍手をうけるに値することだ。
現代車の相次ぐ「疎通のための行動」に期待している。

ソース:東亜日報日本語版<現代自が米国製と韓国製のソナタ衝突試験、そのわけとは?>
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015082407808

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