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【K・ギルバート】 戦争を実体験した女性作家に疑問…“ソ連軍の蛮行”を見て、安保法案に「反対」する論理矛盾[08/30]

206 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/:2015/08/30(日) 05:56:41.90 ID:XKchikPm.net
>>1
ケントの考え方が普通だ。無理がない。しかしこの女性作家は、論理矛盾している訳ではない。
彼女の考え方は、戦争絶対反対という立場のものだ。軍隊がある限り戦争は起こり得る。
すべての軍隊がなくなったときだけ、完全な平和が訪れる。この考え方は、論理矛盾ではない。
考えるべきことは、世界から軍隊がなくなり、完全な平和になるまでに、どんな悲惨な状態が起こり得るかだ。
またそのとき、どのように対処するかだ。しかし、そこが述べられていない。
日本が進んで軍隊を持たないとした場合、他国からの侵略の可能性がある。日本民族は抹殺されるかもしれない。
その場合でも彼女の主張は、反戦平和だろう。堂々と無抵抗で日本民族は滅びようというものに違いない。
この信念は、徹底した軍国少女だったことと矛盾なく連続する。言わば現代の特攻隊だ。
徹底的な理想主義なのだ。この理想主義は、個人の資質というだけでなく、軍国主義からWGIPへところを変えた洗脳だ。
想定される状況に対して、現実的な手段を考えようとしないことから洗脳としか思えない。それが彼女の致命的な問題だ。
理想を実現するときに生じ得るあまりにも過酷な犠牲の可能性に目をつぶるべきではない。
戦後70年の平和から、そこまで悲惨な状態は起こらないと勝手に高を括るべきではない。
彼女にないのは論理や理想ではなく、想定される可能性に対する現実的な手段だ。
理想主義の人に悪人はいない。恐らく限りなく純粋な人に違いない。この女性作家には、目を覚まして欲しい。

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