【日韓】韓国ネチズンら：「歪曲ドラマを見て育った日本人が海外で歴史授業を受けた時のことを考えると、笑えるｗ」★３[09/23]

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■「妻まで乗せてカミカゼ攻撃？」 … 日本のノンフィクションドラマにネチズン冷笑

22日のネット掲示板に、何枚の写真と共に「列島のノンフィクションドラマ」という文が載ってきて
話題となりました。日本で放送されたTVドラマ「妻と飛んだ特攻兵」に関する内容でしたが、
ネチズンらの怒り混じりのコメントが列をなしました。

テレビ朝日が「戦後70周年記念ノンフィクションドラマ」と銘打って先月放送したこのドラマは、
日帝時代の満州国を背景に、自殺特攻隊教官の夫を持った妻の視点から戦争を眺めます。
http://imgnews.naver.net/image/005/2015/09/23/201509230008_61120009885247_1_99_20150923000907.jpg

終戦後の1945年8月19日、満州でソ連軍を相手に敢行した自殺攻撃で夫婦が同じ戦闘機に
搭乗して死亡した実話を扱ったノンフィクションが原作だということです。「戦犯」と表現される
ソ連軍の銃弾の犠牲となる日本人避難民の姿が出てきて、この知らせを聞いた日本の自殺
特攻隊隊員が復讐を決意する場面も含まれています。

主人公として登場する自殺特攻隊教官は、1945年8月15日の日王の降伏宣言後もこれを
認めずに軍を無断離脱します。そして降伏宣言4日後の19日に、自分の妻を飛行機に乗せて
自殺特攻隊攻撃を敢行します。満洲の日本人を守るという目的を前に出してです。夫の戦闘
機に喜んで同乗した妻の行動を窮極の夫婦愛として表現したというのです。

ネチズンらはこれに対して、「ソ連を戦犯と呼び、日本関東軍の苛酷な行為はまともに言及
しないのが、何のノンフィクションか」として不快感を露わにしました。「侵略国が『守る』とは、
何を守るという話か」とか、「戦犯国家が被害者コスプレをしている」という冷笑的な反応も
ありました。

安倍首相の終戦70周年談話が思い出されるという意見もありました。安倍首相の談話と同じ
ようにドラマでも、歴史を直視するよりも刺々しい部分は避けたということでしょう。

夫婦愛と日本人たちの被害だけ浮上させて、日本の視聴者たちに歴史を糊塗しようとしたと
いう指摘も出ています。「ああいうの（ドラマ）で歴史を習った日本の子供たちが留学でも行って
日本史の授業受けたらと考えると、笑える」というあるネチズンの批判は意味深長に思えます。

▽ソース：国民日報（韓国語）（2015-09-23 00:08）
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0009885247&code=61121111
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=005&aid=0000823351

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