【話題】「韓国の株価下落時の経済打撃は世界で2番目に大きい」との報告に、韓国ネット「株価以前に韓国経済がギリギリの状態」[10/30]

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2015年10月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の株価下落による経済への打撃が米国に次いで
世界で2番目に大きいとする分析が出てきた。

26日、英オックスフォード・エコノミクスによると、株価下落に伴う衝撃が国内総生産（GDP）へ与える影響が
最も大きい国は米国で、続いて韓国、シンガポール、香港、英国、ハンガリー、オランダ、カナダの順となっている。
韓国株式市場の時価総額はGDP比でおよそ90％と相対的に規模が大きく、株価下落に伴う投資資金への
衝撃と心理的な衝撃が大きいことが理由だという。世界の株価が15％下落すれば、2年後に米国のGDPは
1．4％減少し、韓国は1．3％、英国は1．2％減少すると予想されている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「政治家たちが国を台無しにしてしまったからな…」
「韓国の場合、資金投資先として株式より不動産・定期預貯金に集中しているため、株価下落による影響は少ないと思う」

「株価以前に、韓国経済がギリギリの状態だ。巨大な中国のおかげで食べているようなものだ」
「移民を考えておくべきかな」
「現金を持っておけということか？」
「株価が暴落したら自殺者が増える」

「つまり韓国株式市場はバブルっていうことなのか？」
「（手持ちの現金以上の取引が可能な）レバレッジ取引を禁止にしろ」
「韓国程度の経済規模で、米国と並ぶほどの衝撃を受けるというのは、それだけ韓国の経済構造が深刻な
問題を抱えているということだ」

（翻訳・編集/三田）

Yahoo!ニュース　Record China 10月30日(金)20時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000058-rcdc-cn