【韓国】檀君は日本の先祖神、天照大神の弟？～歴史歪曲の背後に隠された日帝の政治-軍事的策略[11/05]

蚯蚓φ ★＠＼(^o^)／

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▲1876年、日本陸軍参謀局が製作した‘朝鮮全図’の平壌（ピョンヤン）一帯を拡大した部分図。
平安道江東県付近に檀君墓(①)、平壌のそばに箕子殿(②)が各々表示されている。パク・ジュニョ
ン学芸研究家提供

日本が韓半島侵略を本格化する直前の明治時代に作成した韓半島地図に檀君墓と箕子殿を表
記した事実が明らかになった。檀君を日本の先祖神、天照大神の弟と見なした当時の征韓論者な
どの侵略論理が地図に反映されたという解釈だ。

パク・ジュニョン延世（ヨンセ）大東隠医学博物館学芸研究員は最近、発表した論文‘明治時期の
朝鮮地図に表記された檀君墓と箕子殿’で「1876年に発行された朝鮮全図をはじめ朝鮮輿地全
図(1875年)、新撰朝鮮輿地全図(1882年)、朝鮮輿地図(1894年)、実地踏査満韓大地図(1904年)
の5つの日本地図に檀君墓と箕子殿がすべて表記されている事実を確認した」と明らかにした。

これらの地図には平安道江東県付近に檀君墓が、平壌のそばに箕子殿が各々表示されている。
このうち、朝鮮全図は江華島（カンファド）条約が締結された年の1876年、日本陸軍参謀局が製作
した軍事地図という点で目を引く。

この地図は横97センチ、縦134センチの大きさ(縮尺100万分の1)で漢江（ハンガン）入口と大同
江（テドンガン）、釜山浦（プサンボ）、霊興湾（ヨンフンマン）の細部地図とともに具体的な水深まで
記入し韓半島侵略を念頭に置いて製作した地図であることが分かる。

日本陸軍参謀局は1871年から朝鮮に対する機密を収集し、日本海軍省水路局は韓半島海岸を
こっそりと偵察して水深を測量した。日本軍は海軍の測量資料と東国輿地勝覧など朝鮮王朝の官
撰地理誌、西洋の回路図などを参照してこの地図を作った。当時、日本は1875年9月、雲揚号事
件を契機に軍艦を動員して1876年2月、不平等条約である江華島条約を朝鮮と結んだ。

日本が敏感な軍事地図であえて檀君墓と箕子殿を表示した理由は何だろうか。パク学芸員は江戸
時代と明治初期にかけて檀君を先祖神、天照大神の弟である‘スサノオノミコト(素残嗚尊)’と強弁
した征韓論者たちの偽りの神話と関連があると見る。

彼は「この神話は、日鮮同組論で任那日本府説と共に韓半島侵略の歴史的名分を提供した」とし
て「檀君墓と箕子殿を表示した軍事地図は日本がすでに明治時代から韓半島侵略の論理を準備
した事実を見せる」と話した。

キム・サンウン記者

ソース：東亜日報(韓国語) 檀君が日本先祖神の弟だと？
http://news.donga.com/3/07/20151105/74605310/1

関連スレ：【古朝鮮】「日帝は檀君論が植民支配の邪魔になると考えて'韓民族始祖神'の地位を
否定した」～新潟大学、桜沢亜伊教授[10/02]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1443804804/

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