【慰安婦問題】米国カリフォルニア州の「慰安婦」記述含む公立教科書、最終決定7月に延期～ヒンズー教関連部分検討で[05/14]

蚯蚓φ ★＠＼(^o^)／

カリフォルニア州公立高校教科書に日本軍慰安婦の歴史を含ませる州教育部の決定が来る7月に確定する予定だ。

13日、日本軍慰安婦歴史教育支持運動を展開する「慰安婦歴史教育加州連帯」によればカリフォルニア州公立高校教科書に日本軍慰安婦の歴史を含ませる決定が今月、加州教育委員会全体会議で最終確定する予定だったが、慰安婦以外の内容で異見が発生して最終決定が2カ月程度遅れたと説明した。

加州韓米フォーラムのキム・ヒョンジョン事務局長は「改正案に含まれたヒンズー教と関連した部分で若干の意見の相違ができて最終決定まで多少遅れた」とし、「教育委員会傘下の小委員会(IQC)全体会議で慰安婦の歴史をはじめとして改正案に収録される他の部分について全体会議を経て来る7月、教育委員会の最終表決で確定する予定」と話した。

慰安婦内容を公立高校過程に含ませるための今回の教育委員会、最終表決が遅れて日本コミュニティの妨害工作があるという憂慮についてキム事務局長は「去る1月から南加州全域で2万を越える支持声明書を受けたうえ、最近、サンフランシスコ教育委員会も歴史教科書に慰安婦内容含む指示意志を明らかにするなど慰安婦問題が含まれることには変わりない」として「全体表決が遅れても改正案が最終確定する場合、来る2017年9月学期から州内の公立学校で新しく改正した歴史・社会教科書で授業が行なわれるのは変わりがないものと確信する」と明らかにした。

カリフォルニア州教育部が昨年年末に発表した歴史・社会教科課程10学年教科書15章‘世界歴史、文化と地理：現代世界’469ページには第二次世界大戦を記述し「日本軍は戦争中性奴隷の慰安婦(comfort women)を引っ張っていき慰安婦は20世紀最大規模の人身売買」と明示されている。

特に韓人コミュニティでは慰安婦問題を公立教科書に貫徹させるための署名運動を去る1月から2カ月間、南加州全域で行ってオンラインとオフラインで2万枚を越える請願書を確保する努力を傾けた。

一方、加州連帯は7月、最終表決を控えて来る19日、サクラメント州教育庁社(1430NSt. Sacramento、CA95814)で最後に行なわれる歴史・社会教科書改正小委員会に参加し、韓人社会の意見を伝達する計画だ。

<キム・チョルス記者>

ソース：コリアタイムズ(韓国語) 加州公立教科書‘慰安婦’含む、最終決定7月で延期
http://www.koreatimes.com/article/20160513/987644

【慰安婦問題】 米国カリフォルニア州の「慰安婦」記述含む公立教科書、最終決定7月に延期～ヒンズー教関連部分検討で[05/14]

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