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【韓国】 「日帝を打倒するため朝鮮革命を宣言します!」〜申采浩(シン・チェホ)の生涯描いた「夢の空」仁川市立劇団定期公演[05/19]

1 :蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2016/05/20(金) 18:48:44.91 ID:CAP_USER.net
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【仁川】「夢の空」は丹斎・申采浩(シン・チェホ、1880〜1936)の生涯と詩人であり歴史学者であり、独立活動家であったその方の歴史的行跡を描いた叙事劇だ。

最近、日本閣僚の度重なる歴史的責任に対する妄言と日本憲法改正・日本の軍事大国化が現実に近づいた今、シン・チェホ先生の独立精神の正義を再確認する作品を上げるのは時期適切な選択に違いない。

特に仁川(インチョン)市民の税金で運営される公共芸術団体、仁川市立劇団が多様な観客と歴史的現実と未来に土台を置いた現実的歴史意識を共有できる演劇を上げることは公共機関として望ましいレパートリー選定だと見ることができる。

「夢の空」はシン・チェホ先生の同名小説「夢の空」(1916)から名前を持ってきたチャ・ポムソク(1924〜2006)先生の戯曲「植民地の朝」(1986発表)の脚色公演作品だ。シン・チェホ先生は抗日闘争期に彼の愛国的闘争意識を伝えるため、過去の高句麗の栄華をみせる雄壮な中篇小説「夢の空(モンチョン)」を発表して乙支文徳(ウルチムンドク)将軍とムクゲの対話を記述している。
(中略)

注目すべきは今回の公演で、シン・チェホ先生の晩年の独立闘争活動期の中で無政府主義活動を浮上させ徹底した抗日精神を強調した点であろう。これは最近、日本閣僚らの歴史的責任を無視する妄言的発言と行動に警鐘を鳴らし、同時に正しい国際情勢に対する認識をはかるためだ。

この作品はシン・チェホが大連監獄で臨終を控え意識が薄れる中で、彼の独立運動活動を回想する形式で展開する。シン・チェホの一代記を3つのフレームに分けて青年期の朝鮮での抗日運動、中年期の満州と北京での創作と独立運動時期、壮年期の無政府主義抗日闘争時期に光を当てる。従ってシン・チェホは俳優三人が各自別々の時期を引き受けて変わるシン・チェホをより一層多様で躍動的に描き出すだろう。

シン・チェホの啓蒙運動期の山東(サンドン)学院期から大韓毎日新聞でジャーナリストとして活動し新幹会創立メンバーで活躍して満州に亡命するまで若いシン・チェホが引き受け、満州で歴史著述をしながらキム・ウォンボンの義烈団の精神的支柱の役割をする時期には中年のシン・チェホを描き、晩年には無政府主義者活動をして日帝に逮捕され満州大連監獄で殉国する時までを壮年のシン・チェホが引き受けることになる。

このようなシン・チェホの一代記が朝鮮半島と満州原野を背景に全20枚で構成された叙事劇で仁川総合文化芸術会館大劇場で繰り広げられる。
(後略)

ソース:首都日報(韓国語) "日帝を打倒するために朝鮮革命を宣言します! "
http://www.sudoilbo.com/news/articleView.html?idxno=262306

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