【広島原爆】 「韓国の広島」陜川で暮らす韓国人原爆被害者「私も死ぬ前に謝罪されたい。米国大統領はなぜ先に広島に行くのか」[05/22]

1 ：蚯蚓φ ★＠＼(^o^)／：2016/05/23(月) 23:56:58.61 ID:CAP_USER.net

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▲陜川（ハプチョン）原爆支部主催の原爆被害者ピクニック（21日午前）

去る21日、慶南（キョンナム）陜川（ハプチョン）郡陜川邑で国内原爆被害者のピクニックの‘福祉増進大会’が開かれた。毎年、春になると国内にいる日本原爆被害者が集まって親睦を図る。一時は600人以上集まったが、時間が経つほど亡くなった被害者が増えて参加者が減り、この日は300人余りが集まった。

今年はバラク・オバマ米国大統領が日本、広島に行くというニュースと去る19日、初めて原爆被害者支援特別法が制定されたというニュースのせいで、どの年よりピクニックの雰囲気が活気に満ちていた。そこで会ったユン・イルナム(84)ハルモニは「原子爆弾で日本に住んでたお父さんが亡くなった。今となっては何の役にも立たないが、それでも謝罪されるなら受けなくちゃ。ところが、被害者はここ陜川にいるのに、米国大統領はなぜ私たちとところにこないで広島から行くのかわからないね」と話した。原爆のせいで兄を失ったイ・ジャンブン(88)ハルモニも「国内の原爆被害者が広島で米国大統領を訪ねて行くというが、そうしてでも謝罪を受けなければならないと思う」と話した。

陜川は‘韓国の広島’と呼ばれる。韓国人原爆被害者の70%ほどが陜川出身だ。先月末現在の国内原爆被害生存者2494人の中で620人が陜川で暮らしている。シム・ジンテ(74)韓国原爆被害者協会陜川支部長は「日帝強制占領期間、強制徴用・勤労挺身隊などで日本に行った陜川の人は大部分広島に行った。1940年代の広島で‘韓国人に会えば故郷を訊ねるな。どうせ陜川の人だから’という程陜川出身が多かったという」と話した。

この日、原爆被害者らは「国がすべきことを避けて当事者の無力な国民が代わりに出て数十年戦っている」と鬱憤をもらした。陜川原爆被害者福祉会館で二番目の弟(77)と一緒に暮らすキム・トシク(81)ハラボジは「韓国国会と政府は腐りきっていました。数万人の韓国人が日本で原子爆弾にやられて死んだり、やっと命からがら乞食になって帰ってきたが、過去70年間、日本とアメリカに謝罪を要求することも賠償を要求することもなかったではないですか。無力な国の民に生まれた私たち原爆被害者は哀れなもんだ」と話した。

70年を超えて国内原爆被害者問題が浮上しなかった背景には‘米国原子爆弾投下で日本が降参して私たちが解放された’という考えが挙げられる。メディアは毎年8月6日前後に原爆被害者らに注目し8月15日光復節になれば関心を切る。とにかく光復になったのは米国が日本に原子爆弾をさく烈させたおかげだから私たちが是非を言うのは難しいという認識だ。韓-米同盟の核の傘も原因に選ばれる。国内原爆被害者賠償を米国に強く要求して米国を核兵器攻撃加害者に追い立てれば、韓半島有事の際に米国の核の傘の名分が弱くなるからだ。

1996年10月、オープンした陜川原爆被害者福祉会館には配偶者と死別したり似た境遇の人々と共同生活を希望する原爆被害者らが集まって住む。原爆被害者らが集まって過ごすことができる国内唯一の施設だ。建設費用40億円全額を日本政府が大韓赤十字社を通じて支援し、韓国政府は運営費を負担している。最大110人が共に過ごせ、現在103人が生きている。福祉会館の裏庭には亡くなった原爆被害者1055人の位牌を奉った慰霊閣がたっている。1997年日本市民団体太陽の会がたてたものだ。広島に原爆がさく烈した8月6日に毎年慰霊祭が開かれるが、2010年までは慰霊祭費用も太陽の会が負担した。
（後略：被爆体験）

陜川/チェ・サンウォン記者

ソース：ハンギョレ新聞(韓国語) 陜川（ハプチョン）は‘韓国の広島’…「私死ぬ前謝罪されたい」
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/744929.html

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http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1463238722/
敬愛するオバマ大統領、韓国の原爆被害者２世です　被爆の苦しみをご存知ですか？詳しい話は27日に広島で大統領に直接お話しします
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1463960831/