2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【ケント・ギルバート】北朝鮮が米国人拉致か 事実であれば特殊部隊の奪還作戦は当然 日本は憲法第9条があるせいで奪還作戦ができない

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/09/10(土) 18:41:00.63 ID:CAP_USER.net
 米主要メディアは最近、2004年8月に、中華人民共和国(PRC)雲南省を旅行中に行方不明となった米国人男性、デービッド・スネドン氏が、北朝鮮工作員に拉致された可能性があることを一斉に報じた。

 スネドン氏は雲南省と国境を接するミャンマーへと拉致され、同年10月に平壌へ移送。現地の女性と結婚して2人の子供がおり、「ユン・ボンス」と名乗って英語教師をしているという。
一時、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の教師も務めたとも報道されている。

 私が初めてスネドン氏のことを知ったのは約5年前だ。友人でジャーナリストの植田剛彦氏が、この不可解な失踪事件の存在を教えてくれた。

 ユタ州出身で失踪当時24歳のスネドン氏は、ブリガムヤング大学(BYU)に在学中で、帰国後はBYUの法科大学院に進み、弁護士を目指すことが決まっていた。まさに私の直系の後輩であり、息子たちの少し先輩だ。

 11年、私は植田氏とともにユタ州の両親を訪ね、インタビューした。内容は「ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書」(自由社)で読める。議員会館でのシンポジウムにも参加した。

 両親とも大学教授というスネドン氏は優秀で、流暢(りゅうちょう)な韓国語と、多少の北京語を話す。自ら失踪する理由は何もないが、北朝鮮の英語教師としてこれほど最適な人物はいない。

 スネドン氏の失踪は、拉致被害者の曽我ひとみさんの夫で、元米兵のチャールズ・ジェンキンス氏が北朝鮮を出国した1カ月後だ。北朝鮮は貴重な米国人英語教師を1人失った直後だった。状況証拠に過ぎないが、無視すべき話とも思えない。

 米国務省の公式見解は、今回の報道後も以前と変わらず「拉致を裏付ける証拠はない」と及び腰だ。

 しかし、元拉致問題担当相の古屋圭司衆院議員の働きかけもあり、米上下両院には本格調査を求める決議案が今年2月に提出されている。米国内の関心が高まれば、膠着(こうちゃく)状態にある日本人拉致問題も進展するはずだ。

 正恩氏による恐怖政治におびえる北朝鮮の政府高官や外交官の亡命が相次いでいる。従来に比べると北朝鮮の内部情報は収集しやすくなった。

 スネドン氏の住居や生活パターンなど、十分な情報が収集できれば、米国は特殊部隊を送り込んで奪還作戦が行える。「国民の生命と財産を守ること」は、国家の基本的役割だから当然である。

 日本は憲法第9条があるせいで奪還作戦ができない。だから続々と拉致されたのだ。「9条教」の信者たちは、拉致の被害者や家族の気持ちを考えたことがないのだと思う。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。
著書に『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(いずれもPHP研究所)、『日本覚醒』(宝島社)など。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160910/dms1609101000004-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160910/dms1609101000004-n2.htm

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20160910/dms1609101000004-p1.jpg
デービッド・スネドン氏

総レス数 204
66 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200