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【八幡和郎】民進党・蓮舫代表代行の「国籍」問題 二転三転する蓮舫氏の言い分 代表目指すなら明確な説明を[9/13]

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/09/13(火) 18:32:40.71 ID:CAP_USER.net
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/images/20160913/plt1609131550001-p1.jpg
蓮舫氏はきちんと説明責任を果たせるのか=11日、東京都豊島区

 民進党の蓮舫代表代行の「国籍」問題は、私が夕刊フジ(8月29日発行)で、野党第1党の党首を目指す以上、「中華民国籍(台湾籍)放棄の証明をすべきだ」と問題提起して、火が付いた。

 当初は否定していた蓮舫氏も9月6日、東京の台北駐日経済文化代表処(=大使館に代わる出先機関)に、「念のために」と除籍手続きを取ったことで、私たちの疑問に十分な理由があったことが立証された。

 そもそも、私が蓮舫氏の問題を取り上げたのは、7月の東京都知事選の候補として話題になったときが最初だ。

 首都・東京に「元外国人の女性知事」というのも、スペイン出身のイダルゴ・パリ市長を思わせ、日本のイメージ向上につながるかもしれないと思った。ただ、日本文化への愛着とか、日本国家への忠誠を、もっと示してほしいと訴えた。

 そして、民進党代表選に出馬して、首相候補である野党第1党の党首を目指すとなると、「より一層問題だ」ということを、8月中旬からインターネットの言論プラットフォーム「アゴラ」で展開していた。
特に、中国風のファーストネームだけを名乗るのではなく、せめて「村田蓮舫」にしたらとも書いた。

 夕刊フジで8月下旬、蓮舫氏について書くことになった。念のため、編集局から、国籍や氏名の推移などの事実関係について蓮舫事務所に確認を求めたら、回答がすぐ来なかった。
「もしや二重国籍?」と思って、編集局にさらに質問してもらったが、納得できる返答がなかった。

 そこで、その可能性と台湾籍放棄の証明について夕刊フジやアゴラで書いたら、大騒ぎになったのである。

 蓮舫氏の言い分は二転三転している。
6日の記者会見では、「(1985年)1月21日に日本国籍を取得しました」「誕生日(11月28日)が来る前だったので17歳でした」「(併せて)父と一緒に東京にある台湾の代表処に行って、台湾籍放棄の手続きをしました」と説明している。

 しかし、これは当時、法律改正によって台湾籍に加えて、日本籍も取れるようになったのに伴う手続きをしたときのことと混同されている可能性がある。
朝日新聞の92年6月25日夕刊に掲載された蓮舫氏に取材した記事では「十九歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化した」との記述もある。

 ともかく、「台湾籍放棄の証明」を、放棄日も入った文書で、党員や国民に示してほしい。

 「二重国籍を禁じていることが悪い」という人もいるが、現状では違法である。自分の国籍はきちんと意識して管理すべきであり、万が一、台湾籍が残っていた場合、過失か故意で隠していたことになる。
説明もコロコロ変わるとなれば、それを擁護して首相候補である党の代表にというのは、腑に落ちないことだ。

 ■八幡和郎(やわた・かずお) 1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒業後、通産省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、退官。作家、評論家として新聞やテレビで活躍。徳島文理大学教授。
著書に『日本人の知らない日米関係の正体』(SB新書)、『アメリカ歴代大統領の通信簿』(祥伝社黄金文庫)など多数。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160913/plt1609131550001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160913/plt1609131550001-n2.htm

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