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<民団静岡>全地域団員宅を訪問…中央と9地方本部が加勢

1 :なまはげ87度 ★@\(^o^)/:2016/09/29(木) 19:39:31.80 ID:CAP_USER.net
【静岡】民団中央本部は25日までの9日間、静岡県全域の団員宅を対象とする戸別訪問を実施した。東日本大震災のような自然災害に備えた緊急連絡網が必要と考えていた静岡県本部の危機感に応えた。中央と9地方本部から実務者と幹部延べ136人が現地入りした。

 県内の韓国籍者は約2000世帯と推定されている。この4分の1にあたる547世帯を訪問した。面談できたのは3割だったが、たまたま不在だった団員宅も含めると、訪問した世帯の半数で同胞の存在を確認できた。

 訪問先では緊急連絡網の必要性を説き、世帯主と家族の携帯電話番号、家族構成、民団への注文を確認した。「いざというときはメールで連絡を取り、緊急の支援物資を届けることができる」と説明すると、団員は真剣な表情でうなづいていた。手土産に持参した創団70周年記念エコバックも好評だった。

 建築塗装業を営む宋種春さん(79、静岡市駿河区)は、普段、同胞とのつきあいがないだけに、人恋しさがあるようだ。「ありがたいこと。うれしいですよ」と言いながら静岡本部の姜再慶団長と、応援で活動に加わった宮城本部の姜恵美子事務局長を迎え入れた。

 姜団長によれば、戸別訪問は昨年の団長就任時からの課題だった。しかし浜松支部以外は長年にわたって事実上放置されてきただけに一部、素っ気ない対応をとる団員も見られた。姜団長は、「不信感を持たせたのはわれわれの責任。顔見知りの一部だけで組織を運営しようと思ったら大間違いだ。団員を引きつけるには、団長自ら戸別訪問の先頭に立ち、団員とのコミュニケーションが必須と痛感した」と語った。

 中央本部の林三鎬副団長は25日、静岡本部での総括会議に臨み、「われわれは在日同胞自体がその価値観、属性とも大きく様変わりしていることを前提にして、創団70周年を迎えなければならない。全国に散在している在日同胞と民団がつながっていくには戸別訪問が唯一、最も大事な手段だということが今回の体験で裏付けられた」と総括した。
http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=22408

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