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【金恵京】まるで戦前の治安維持法? テロ対策の名を借りて復活した「共謀罪」の恐怖[9/29]

3 :ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/:2016/10/02(日) 20:40:35.38 ID:CAP_USER.net
>>2
─この世に「悪法」というものが存在するとすれば、共謀罪はそれに該当しますか?

金 共謀罪が悪法というよりも、それを想起させることが問題なのかもしれません。悪法は歴史上、いくつも存在していました。具体例としては、日本の戦前の「治安維持法」が挙げられます。そして治安維持法では「参加罪」が第1条に記載されていました。

戦後の日本の法体系は戦前の反省の上に立っています。共謀罪は戦前の悪法・治安維持法を想起させるものだからこそ、日弁連をはじめ多くの識者から反対の声が挙がるのです。多くの冤罪や犠牲を生んだ治安維持法を想起させる共謀罪の採用は「戦前への反省」という日本の法理念を大きく変えることになるとの見方が強いのです。

●金恵京(キム・ヘギョン)
国際法学者。韓国・ソウル出身。高校卒業後、日本に留学。明治大学卒業後、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科で博士号を取得。ジョージ・ワシントン大学総合科学部専任講師、ハワイ大学韓国研究センター客員教授、明治大学法学部助教を経て、2015年から日本大学総合科学研究所准教授。著書に『柔らかな海峡 日本・韓国 和解への道』(集英社インターナショナル)、『無差別テロ 国際社会はどう対処すればよいか』(岩波現代全書)などがある

週プレNEWS 9月29日(木)17時0分配信 (取材・文/田中茂朗)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160929-00072758-playboyz-pol
おちまい

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