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【韓国】<寄稿>「市場ずし事件と日本人のコンプレックス」=アーメン忠実教会イ・インガン担任牧師[11/02]
- 2 :HONEY MILKφ ★@\(^o^)/:2016/11/02(水) 10:11:03.40 ID:CAP_USER.net
- >>1のつづき
周知のように日本は1991年以降、長期不況が続いて失った20年(1991年〜2011年)に最悪の経済状況を
迎えた。
不況の開始は日本のバブル経済が崩れながら始まった。金融界の不良債券が大量発生して、日本の
経済が長期間にわたり沈滞状態に陥った。
しかし根本的な問題は、日本人に『希望』と『チャレンジ精神』が消えた事である。
20年間無気力な状態に置かれた日本人は、この全ての問題を「自分のせいだ」と自分を責める代わりに
上手く行く隣国、中国と韓国の『せい』に回し始めた。
したがって2013年から日本では、韓国と中国に対する憎悪を現わした嫌韓・嫌中関連の本が飛ぶように
売れるのである。
このような現象は、日本人のコンプレックスが起因する。
これからの未来も決して日本に友好的ではない。すでに高齢化社会に突入した日本はもう、中国と韓国
に見られる『覇気』と『挑戦精神』を見つける事ができない。一時期アメリカと雌雄を競った日本の立場では、自尊心が大きく毀損されたのである。我々が日本の嫌韓現象に接する時、一喜一憂するよりはも惻隠之心(他人を思いやったり同情する心)で対する必要がある。大韓民国は少なくとも『未来』と『挑戦精神』があるからである。
日本の失った20年には経済的側面の他に、宗教的な面を詳しく見る必要もある。
キリスト教の普遍的な愛と犠牲を受け入れた韓国とは違い、日本は神道が絶対的多数を占めている。
2009年の日本の文化庁の『宗教年鑑』によれば、日本の宗教人数は神道が約1億843万人で仏教が
8750万人、一方キリスト教は237万人に過ぎない。キリスト教的な側面で見た時、日本はキリスト教的な
価値と西欧の普遍妥当な文化が定着し難い。
したがって日本で行われる『わさびテロ』のようなそれとない韓国人差別や嫌韓が猛威を振るっても、
対局的な立場で日本を眺める必要がある。そうすれば日本のような水準の反日感情は生じないだろう。
「七の七十倍までも赦しなさい(マ18:22)」
おしまい☆
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