【韓国】＜寄稿＞「市場ずし事件と日本人のコンプレックス」＝アーメン忠実教会イ・インガン担任牧師[11/02]

HONEY MILKφ ★＠＼(^o^)／

（写真）
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10月初旬、日本の寿司チェーン店『市場ずし』で発生した通称『わさびテロ』で、韓日両国の間に嫌韓論議
が起きた。

市場ずしの道頓堀店を訪問した韓国人客に対し、わさびを多く入れた寿司を提供した事実が伝わってから
だ。

これに対して市場ずし本店は、「普段から海外の顧客がわさびを多く入れて欲しいという要求が多く、
サービスを提供する過程で顧客に不快感を与えた結果となった」と説明したが、逆に韓国ネチズンの公憤
を買った。

SNSで『わさびテロ』が、『市場ずし不買運動』に繋がったのは当然の手順だった。

ただでさえ嫌韓ムードが広まっていた日本での『わさびテロ』は、反日感情に火をつけても当然の事。実は
かなりの韓国人観光客が、日本でそれとなく韓国人差別を経験する。

これらの処遇を知りながらも容認している途中、今回事件をきっかけに『それとない差別』が知られる事に
なったのである。『わさびテロ』事件は一つのハプニングではなく言語に未熟、そして文化の違いを巧みに
利用したものであり、このような文化的テロは政府レベルでは何の措置も取る事が出来ないのが現実で
ある。

我々は、もう少し本質的な側面を詳しく見る必要がある。

『わさびテロ』はなぜ発生したのだろうか？そして日本の『嫌韓』はなぜ生まれるのだろうか？

以前は弱かった『嫌韓』が、なぜ『今』猛威を振るっているのだろうか？韓国が急に醜い事を始めたの
だろうか？そうでなければ以前は分からなかった韓国への憎しみが、急に『今』見え始めたのだろうか？

国家との関係だけではなく、個人との関係でも急に憎しみが成長するケースが発生する。

数十年間顔を合わせていた友人が、急に憎くなる要因は数万種類あるはずだ。その中でも人の心に深刻
な傷を付ける感情の一つがまさに『嫉妬心』である。

特に自分よりも劣ると感じていた友人が急に成功して、相対的に自分の境遇が悪くなった時、我知らず
猜忌・嫉妬心が生ずる。

いくら広い心と度量で友人を眺めても、心の傷だけが残る。それが人間の原始的な本能である。

ソース：亜州経済（韓国語）
http://www.ajunews.com/view/20161102074210630

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