【中国】「党内民主」新規則から削除、習氏に権力集中　不正追及に「聖域なし」[11/02]

ねこ名無し ★＠＼(^o^)／

　【北京共同】中国国営通信、新華社は2日、綱紀粛正を議題に開かれた中国共産党第18期中央委員会第6回総会（6中総会）が先月27日改正した「党内監督条例」の全文を配信した。旧条例にあった「党内民主」や「集団指導」の文言が消え、党の「核心」に位置付けられた習近平総書記（国家主席）への権力集中を反映したものとなった。

　2003年に施行された旧条例は第1条で制定の目的として「党内民主の発展」を掲げていたが、改正条例では削除された。また旧条例は党内で大きな政策を決定する際は「集団指導の原則」に基づくよう規定しているが、改正条例は同原則には触れていない。

http://this.kiji.is/166543402618603005?c=39546741839462401

中国、不正追及に「聖域なし」＝６中総会決定を公表

　【北京時事】中国国営新華社通信は２日、共産党第１８期中央委員会第６回総会（６中総会）で改正した「党内監督条例」の全文を伝えた。条例は最高指導部も含めた幹部に規律の強化を求め、「党内監督に聖域、例外はない」と明記。不正追及を継続する習近平指導部の方針を明確にした。

　また、６中総会で決まった「新情勢下の党内政治生活に関する若干の準則」も公表。「人民の支持を失えば、党の基盤を失う」と危機感を強調し、党員に一般国民を重視して活動するよう求めた。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200949&g=int

【中国】「党内民主」新規則から削除、習氏に権力集中 不正追及に「聖域なし」[11/02]

【中国】「党内民主」新規則から削除、習氏に権力集中　不正追及に「聖域なし」[11/02]