【北朝鮮】日本の再侵略策動を粉砕して祖国の平和と統一の活路を力強く開いていくことを決議[11/04]

きゅう ★＠＼(^o^)／

【平壌１１月３日発朝鮮中央通信】６・１５共同宣言実践北側委員会の青年学生分科委員会、南側委員会の青年学生本部、海外側委員会の青年学生委員会準備委員会が３日、共同決議文を発表した。
決議文は、日帝の野蛮な植民地支配と朝鮮女学生たちに対する暴悪非道な蔑視、侮辱に抵抗してわが青年学生たちが光州で燃え上がらせた反日闘争の炎が三千里の全土を席巻した歴史のその日から８７年が流れたとした。
光州学生事件は朝鮮を不法に占領し、奸悪非道な植民地支配でわが人民にあらゆる不幸と災難を浴びせかけた日帝に対する積もりに積もった恨みと憤怒の爆発であり、自由と独立、民族的尊厳を取り戻すための朝鮮青年学生たちの正義の愛国闘争であったと強調した。
日本はこんにちも過去の犯罪を反省し、謝罪するどころか、図々しくも自分らの侵略史をわい曲、否定しながらわが民族を愚弄していると糾弾した。
はては、独島強奪企図を公然とさらけ出して軍国主義復活と再侵略策動にいっそう拍車をかけ、日本にいるわが同胞に対する政治的迫害と弾圧を強化し、全同胞が一日千秋の思いで願う祖国の統一を悪らつに阻んでいると糾弾した。
特に、日本の過去の犯罪を黙認し、日本の反動層に再侵略の道を開いてやろうとする反統一勢力の親日売国行為は国内外のわが青年学生たちの大きな憤激をかき立てていると指摘した。
決議文は、次のように明らかにした。
第一に、日本がわが国を侵略し、わが同胞に働いたあらゆる犯罪に対する謝罪と賠償を取り付けるために最後まで闘う。
第二に、日本の歴史わい曲と独島強奪企図、軍国主義復活と再侵略策動を断固排撃していく。
第三に、日本に住んでいるわが同胞に対する日本反動層の弾圧策動を断固阻止していく。
第四に、民族自主、民族大団結の旗印の下で祖国の平和と自主統一のための愛国運動をいっそう力強く繰り広げていく。
第五に、国内外で熱烈な呼応を呼び起こしている全民族的な統一大会合開催の提案を積極的に支持し、差し当たり北・南・海外の各階層の青年学生が幅広く参加する朝鮮青年統一大会合を実現して祖国統一の新しい転換的局面を先頭に立って開いていく。
そのために来る１１月下旬、または合意する時期に北・南、海外の青年学生代表の実務接触を行い、朝鮮青年統一大会合を推進するための諸般の実践的問題を協議していく。
決議文は、国内外のすべての青年学生が朝鮮青年統一大会合を必ず実現し、祖国の平和と統一の活路を開いていくための愛国運動にこぞって立ち上がることを熱烈にアピールした。―――

http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf