【米国】「慰安婦問題を解決しようとしたのは日本のためだった」～「慰安婦守り」ホンダ議員、落選で送別会[12/06]

蚯蚓φ ★＠＼(^o^)／

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▲今年を最後に連邦下院議員の席から降りるマイク・ホンダ(民主・カリフォルニア)議員が5日(現地時間)送別会をしている./聯合ニュース

16年の議院活動を終える米国民主党のマイク・ホンダ(カリフォルニア)連邦下院議員は「私たちは政府に奉仕するのではなく、憲法に奉仕していることを知らなければならない」と語った。日本軍慰安婦問題など人権運動に積極的に取り組んだホンダ議員は11月の選挙で同じ民主党のカンナ候補に敗北して下院議員の席をあけ渡した。

5日(現地時間)ワシントンDC民主党全国委員会(DNC)本部で開かれたホンダ議員送別会で共同体を維持しながら生きていくことの重要性を強調した。彼は「難民や他の宗教を持った人などが恐怖を感じずに生きていけるように共に立つことがアメリカ的」と強調した。送別会場を埋めた約200人の支持者はホンダ議員に拍手を送りホンダ議員本人も微笑を失わなかった。

バラク・オバマ米国大統領はグレース・メン(民主・ニューヨーク)下院議員が代読したメッセージで「あなたのような指導者と共に重要な進展を達成でき、あなたがカリフォルニア州とこの国にどれほど尽くしたかを再確認しようと思う」と祝賀した。

彼は昨年4月、安倍晋三総理の米国議会上・下院合同演説を控えて日本軍慰安婦犯罪に対する謝罪を促す超党派的連名書簡を主導した。また、母国の日本や韓国はもちろんアジア系米国人の政治活動参加を促進した。米国連邦議会で彼はアジア太平洋系米国人党員大会名誉議長を引き受け、韓国だけでなく他のアジア太平洋国家出身米国人の政治的窓口の役割を果たした。

2000年から連邦議会で活動したホンダ議員は人権運動から教育環境改善、所得不均衡解消などに力を注いだ。第二次世界大戦中に米国が日本人を強制収容した時、両親と一緒に収容所生活をしたホンダ議員は特に人権保護を強調してきたし、彼が2007年、日本軍慰安婦問題について日本政府の謝罪と補償、真相究明を要求する下院決議案(HR121)採択を主導したのもそのような活動の延長線でなされたと解説される。

先月の選挙で米国西部地域はもちろん首都圏と東部地域の韓人らまで出てホンダ議員再選運動を行ったが、働き口創出を前面に出して日系企業から積極的に支援を受けたとことが分かったカンナ候補の攻勢を防ぐには力不足だった。これに先立って、先月初め、選挙運動過程でホンダ議員は「安倍(日本)総理が私に大いに怒りを覚えているという。彼は私の名字が‘ホンダ(日本の自動車会社)’でなく‘ヒョンデ(韓国の自動車会社)’だろうと言う」とし、「しかし、私が慰安婦問題の先頭に立ったのは本当に日本のために真実を明らかにするためだった」と力を入れて話すこともした。

送別会に先立って、ホンダ議員に会ったアン・ホヨン駐米大使もホンダ議員が「一生、熱心に正しい仕事をしてきた」と評価した。ホンダ議員は「私たちが持つ知識と経験でこの国をより良いところにして米国政府がもっとよく作動するようにしよう」と参席者らに頼んだ。

/ピョン・ジェヒョン記者

ソース：ソウル経済(韓国語) '慰安婦守り'ホンダ議員"米、難民・弱者も恐れることがなく一緒に暮らすようにしなければ"
http://www.sedaily.com/NewsView/1L553KXBXJ

【米国】 「慰安婦問題を解決しようとしたのは日本のためだった」～「慰安婦守り」ホンダ議員、落選で送別会[12/06]

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