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【書籍】 韓国の老人が楽天主義で行きられる様に〜新刊「老人は美しい」、田嶋陽子氏も登場[01/29]

1 :蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2017/01/30(月) 00:26:41.64 ID:CAP_USER.net
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▲新刊「老人(老年)は美しい」336ページ.1万6千ウォン.(記者注:閲覧注意)
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▲裏表紙(?)下段、中央が郡司真弓氏、右が田嶋陽子氏

(ソウル=聯合ニュース)イ・ウン記者=高齢化時代に入り増える老人人口に関心と議論が高まっている。韓国は二重的状況だ。儒教的伝統では年上を尊敬することが人間の基本的道理だが、生産性という近代の価値に投影された老人は余剰人間だ。

就職難の中に夢と希望を奪われた若者たちの不満は老人に対する嫌悪や幻滅に置き換わりかねない。しかし、誰もが老いる。遠からず向き合う自身の未来を冷たく眺めるこの矛盾した現実と和解する点をどこかに探さなければならないだろう。

新刊「老人は美しい」(西海(ソヘ)文集編集)は対象を新しさと古さ、あるいは成長と退歩にニ分する両極端な価値体系から脱して老人の意味を合理的に理解し受け入れるための根拠を提示する。同時に身体的衰退と認識される老人の身体さえ美しく暖かく眺められるようにする美学的洞察も提供する。

著者の生涯文化研究所オクヒサロン、キム・ヨンオク代表は「安全な老後は単に老人だけの問題ではなく、互いに異なる世代を合わせた問題」と言う。みなが共に安全で人格的に尊重される社会を作るためには、互いに異なる年齢間の連帯が必要だということだ。そして時間的存在として人間を理解することが、このような連帯のための前提条件だと指摘する。

これと共に抽象的な老人の表象から離れて具体的で個別的な老人に接近する7種類の変わった話を収録している。

今年61才で一時、進歩政治運動をして今は老人療養保護会社で働くチェ・ヒョンスクをはじめ78才に自叙伝を書いているチェ・ヨンチョル、30年間、米国で建設事業で働き晩年にサンジュの田舎の家で連載小説を書くキム・ダンなどが話の主人公だ。

引退とともに妻と別れた後、独りで九十を越えた老母を見守りながら生きて旅行で自由を満喫するイ・ヨンウク、母の話を描くために四十を越えた年齢から美術を始めて74才になっても作業中のユン・ソンナム、密陽(ミリャン)送電塔反対闘争を10年間余り引っ張ってきた密陽ハルメたち、超高齢化社会、日本で生活運動をする活動家、郡司真弓と放送人、田嶋陽子も登場する。

著者は老いた人が老いなかった人に見せることができる最も重要なモデルは「思う存分楽しく、思う存分ゆっくり生きる姿」すなわち楽観主義的態度と話す。そして国家は韓国の老人がこの様な楽天主義を選択できるように許諾するよう要求する。

ソース:聯合ニュース(韓国語) "韓国の老人にも楽天主義を虚弱で"
http://www.yonhapnews.co.kr/review/2017/01/27/3900000000AKR20170127051000005.HTML

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