【米中】米議会、トランプ大統領支持の見通し　対中政策　為替操作国に認定なら[2/21]

1 ：ねこ名無し ★＠＼(^o^)／：2017/02/21(火) 05:52:27.58 ID:CAP_USER.net

　米議会は、トランプ政権が中国を為替操作国と認定した場合、超党派で政権の対中通商政策を支持する見通しだ。

　米上院外交委員会の重鎮、グラム議員（共和、サウスカロライナ州）は１９日、ドイツ南部ミュンヘンで開かれていたミュンヘン安全保障会議（１７〜１９日）のパネル討論会で、共和党が多数派を占める米議会は、中国に対し団結して行動を起こす機会があると発言。

　「中国の為替操作国認定には超党派の支持がある。私が望んでいるのは中国との争いではなく、関係改善だ。しかし中国の行動には対抗措置を講じる必要がある。為替操作は議会を団結させる可能性のある問題になると思う」と説明した。

　野党・民主党のシャヒーン議員（ニューハンプシャー州）もグラム議員の立場に賛同している。シャヒーン議員は「現政権の対中政策がどうなるかまだ分からない。『一つの中国』政策は非常に重要だと思う。中国が為替操作国である点で同意しており、この問題について議会には超党派の合意が存在するとみている」と語った。

　米国は中国が輸出支援のため自国通貨を安く維持していると批判しているが、中国当局は実際には、景気が減速し資本が流出する中で人民元相場を下支えしており、それに伴い同国の外貨準備高は減り続けている。１月の人民元は対ドルで０．９％高と昨年３月以来の大幅な上げを記録した。

　トランプ大統領は選挙遊説で中国をやり玉に挙げ、その貿易慣行を批判してきた。就任初日には公約通り、中国の為替操作国認定を行うとしていたが、１カ月を経てもまだ実行には至っていない。

　トランプ大統領は今月、１９７０年代以降、米政府が維持してきた中国と台湾は不可分の領土とする「一つの中国」政策の実施を堅持することを改めて確認した。就任前は同政策にとらわれない意向を示していたが、これを見直した格好だ。（ブルームバーグ　Ｐａｔｒｉｃｋ　Ｄｏｎａｈｕｅ）

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170221/cpd1702210500007-n1.htm

http://www.sankeibiz.jp/images/news/170221/cpd1702210500007-p1.jpg
中国の為替操作国認定への支持を表明した米上院外交委員会のグラム議員＝ワシントン（ＡＰ）

15 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　 ）さん＠＼(^o^)／：2017/02/21(火) 13:37:34.87 ID:bKIUEbaZ.net

為替操作国と認定された場合、元高誘導も出来なくなるのかな。
今買い支えている最中だと思うが。