【トランプ政権】日米関係、両首脳間に信頼も「なお不透明さ」　米議会調査局、新政権初の報告書　「韓国大統領選に火種」と指摘[2/24]

1 ：ねこ名無し ★＠＼(^o^)／：2017/02/24(金) 01:31:33.34 ID:CAP_USER.net

　【ワシントン＝黒瀬悦成】米議会調査局は２２日、トランプ政権誕生後初めてとなる日米関係に関する報告書を公表した。

　報告書は今月の日米首脳会談について、安倍晋三首相とトランプ大統領が「個人同士の強い信頼関係を誇示した」とした上で、安全保障分野での日本の貢献強化や貿易関係などの「最大懸案事項」が会談で決着したわけではなく、「トランプ政権の下で日米関係がどうなるのか、なお不透明さが残る」と指摘した。

　報告書は、首脳会談後に発表された日米共同声明について、「日米同盟のこれまでの理念の多くを反映させた」とした。また、尖閣諸島（沖縄県石垣市）の防衛に関し、日米安全保障条約第５条が適用されることなどが共同声明で明記されたことは「日本政府を安心させたとみられる」との見方を示した。

　一方で報告書は、トランプ政権の下で日米同盟が被るかもしれない打撃に関する懸念は「首脳会談によって薄められた」としつつも、多くの分析者の見方として「経済関係と防衛分野の費用分担が今後、日米間の議論の圧倒的な部分を占めることになる」との展望を明らかにした。

　報告書はまた、韓国での政変が日米関係に及ぼす影響にも言及し「慰安婦問題をめぐる日韓合意を含む日韓関係全般が韓国大統領選の政治的な火種となり、日米韓の協力関係を阻害する恐れがある」と指摘した。

http://www.sankei.com/world/news/170223/wor1702230035-n1.html

http://www.sankei.com/images/news/170223/wor1702230035-p1.jpg
１１日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、記者会見に臨む安倍晋三首相（左）とトランプ米大統領＝米フロリダ州パームビーチ（松本健吾撮影）

2 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　 ）さん＠＼(^o^)／：2017/02/24(金) 01:41:35.23 ID:6kKyjwHY.net

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