【話題】森友学園問題で首相に疑問呈した有田芳生、正しい情報ではなかったと判明→その後訂正する騒ぎで批判浴びる@aritayoshifu

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「事実なら虚偽答弁」首相に疑問呈した民進党・有田芳生議員がその後訂正する騒ぎで批判浴びる

森友学園と安倍首相の関係に絡んで、民進党の有田芳生議員が安倍首相の答弁について疑問を呈した後に訂正し批判を浴びています（画像は有田議員のツイートより）。

これは予算委員会で森友学園との関係について説明した安倍首相の答弁に対し2月25日の未明、有田議員がTwitterでこのように疑問を示したのが発端でした。

「昨日の予算委員会ーNHKで中継ーで安倍首相は行ったことがないと断言。遠い昔のことならいざ知らず、平成24年とあります。事実なら虚偽答弁。「忘れていた」と訂正するのでしょうか。（以下略）」

発言には別の人物によるツイートが添付されていましたが、そこにはネットの掲示板に2015年9月に書き込まれたとみられるこんな発言を含んだ画像が含まれていました。

「平成24年9月16日に安倍晋三首相が講演（原文では「公演」）にこられてから、首相のご公務が多忙になられそれからは夫人の昭恵首相夫人がお越しになってるそうですね」

ところが、これが正しい情報ではなかったとして有田議員は上記ツイートの数時間後に訂正。

「2012年9月16日の安倍晋三講演は中止になっていました。「新たな日程」がなければ、塚本幼稚園で講演をしていないことになり、昨日の答弁は正しいことになります。状況はまだまだ不透明なままです。」

先のツイートを事実上撤回した形ですが、今度は「思想的な近さに変わりはない」と問題視を続けたため批判を浴びてしまうことに。

「しかし、講演が中止になっていても、森友学園＝籠池理事長＝日本会議大阪支部幹部から講演を依頼され、いったんは引き受けていた思想的近さに変わりはありません。」

この話が注目を高めた要因には平成24年9月当時が民主党政権時代だったという点も影響しているようです。安倍首相が一議員に過ぎなかった時期であるためで、これを揶揄するコメントも出ていますが、信憑性の低いネットの書き込みを元に首相答弁に疑いの目を向け10万人近いフォロワーに情報を流したことに対しては数多くの批判が寄せられています。

「平成24年9月は民主党政権でしたよ」
「こんな書き込み信じてて追及なんて出来るの？」
「ちゃんと調べてから発言してほしいです」
「その頃安倍さんは一議員でしたが？」
「信頼性の低い情報でも喜んじゃう程度なんだ」
「ひとりで何をやってるのあなたは」
「状況はまだまだ不透明って、透明になってから発言しろ」
「今度は思想的な近さがって、謝罪すればいいのでは？」
「朝から騒いで何やってんだ有田は」
「皆さんこれが民進党のネクスト法務大臣です」

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