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【国内】日本キリスト教協議会、平和教育資料センター開設の支援呼びかけ これまでに「日・韓・在日ティーンズキャンプ」などの取り組み

1 :鴉 ★@\(^o^)/:2017/03/11(土) 17:10:15.21 ID:CAP_USER.net
1907年、日本日曜学校協会として設立された日本キリスト教協議会(NCC)教育部(石田学理事長)が今年で110周年を迎え、この5月に「平和教育資料センター」を開設しようと準備を進めている。

同センターは、中高生や教会関係のリーダーを対象に、日曜学校の歴史、戦前・戦中の教会や日曜学校の歩み、戦争協力への道を歩んだ出版物や資料の展示、戦後の平和運動、キリスト教学校の平和教育などを資料で紹介し、「平和を創り出す働き人としての視点を養うこと」を目的としている。

今日の社会の状況をふまえ、平和教育・人権教育を一層充実させるための拠点にしたいと支援を呼び掛けている。

 同教育部は、教会教育、平和教育、人権教育を三つの柱とし、これまでさまざまな取り組みをしてきた。

その働きは
「平和のきずな献金」
「キリスト教教育週間」
「日・韓・在日ティーンズキャンプ」
「全国教会教育フェスティバル」
「エキュメニズム研修会」、各種セミナーの開催、全国キリスト教学校人権教育研究協議会の事務局運営など、多岐にわたる。


 2007年には100周年を記念して『教会教育の歩み』(教文館)を発行し、DVD「日曜学校から始まるキリスト教教育の歩み」を制作。当時、日曜学校の教案誌や写真、戦時中に使用されたポスターなどの貴重な資料を全国から収集したことが、同センター開設への契機となった。

「過ちを繰り返さない」という決意と共に、過去の戦争協力教材も積極的に展示する予定だという。5月27日の開設記念礼拝を経て、29日から開設する。

 同教育部は呼び掛けに際し、「平和な社会の実現を目指し、一人ひとりを大切にするキリスト教教育を推進することは、小さくされた存在の傍らに共にいらした主イエスの後に従うことと確信し」、さらに「敗戦前の誤った伝道活動を二度と繰り返さないために必要な責任だ」と表明。

「思いを同じくする方々と共に、平和教育・人権教育を推進していきたいと願っています」と訴えている。


日本キリスト新聞
http://www.kirishin.com/2017/03/-2017318.html

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