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【国際】米国の「おせっかい」人権報告書 過労死、慰安婦、表現の自由…上から目線と偏見で日本に説教[3/13]

2 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/03/13(月) 23:36:53.15 ID:CAP_USER.net
>>1の続き)

役割を終えた

 報告書は法律で議会への報告が義務付けられているもので、当初は米政府からの外国への援助資金が、発展途上国の政府による人権弾圧に使われていないかを確認することに主眼が置かれていた。対象国は全世界に拡大され、各地の米国大使館で人権問題を担当する職員が総掛かりで作成に当たっている。

 報告書には、国民を抑圧する北朝鮮、シリア、中国といった国の「人権」と、自由で民主主義が確立され国民が議会を通じて人権状況を改善することが保障されている日本の「人権」を同列に扱っていることからくるチグハグさがある。

 国連などの国際機構の役割を重視し、人権や法の支配といった「普遍的価値」を基準に外交を進めてきたバラク・オバマ前大統領(55)に対し、トランプ氏は「米国第一」を基準として、米国の利益になるかを外交政策の判断基準にすることを明確にしている。

 そのことは、トランプ氏が2月末の施政方針演説で述べた「米国はすべての国家がそれぞれの道を描く権利を尊重する。私の仕事は世界を代表することではない。米国を代表することだ」という言葉にも明らかだ。「世界を代表」するように同盟国や友好国の人権にまで口を挟むような報告書はそろそろやめにしてはいかがだろうか。(ワシントン 加納宏幸)

(おわり)

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