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【教育】 日本、限りない軍国主義化の歩み…銃剣術教育認定に続き、ヒットラー「我が闘争」を教材として許可、と韓国メディア[04/16]

1 :蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2017/04/16(日) 21:02:14.18 ID:CAP_USER.net
日本政府がナチスドイツの独裁者アドルフ・ヒットラーの著書「我が闘争」を学校教材に使うことができると決定した。

時事通信などは去る15日、日本が前日の閣議(閣僚会議)で教育基本法の趣旨により校長と学校設立者の責任と判断により使用可能という内容の答弁書を作成したと明らかにした。これは野党・民進党の宮崎岳志議員の質問に対する政府の立場を問う返事の形で作成された。

答弁書は「本の一部を引用して教材として使用、執筆当時の歴史的背景を考える授業の事例がある」とし、このように明らかにした。

ただし答弁書は条件を明確にした。人種に基づく差別を助長させる形で使用するならば、同法等の趣旨に合致せず、そうした指導があれば管轄庁や設立者が厳正に対処しなければならないと強調した。

このような条件でも全体主義的思想に対する幻想や自民族中心主義が無批判に理解されて行われるという不安と疑問は依然として残る。

「我が闘争」はヒットラーが「ミュンヘン反乱」で投獄された時に著述されたもので1925年に出版された。その後、ナチ政策の根幹になったユダヤ人への憎しみなど人種差別的内容を含んでいる。ヒットラー執権当時、ナチ党員の必読書だった。

ドイツは2014年、「我が闘争」だけでなく、ヒットラーの著述に対する「無批判的出版」を全面的に許さないことにし、最近は批判的注釈を加えた本がドイツで出版されている。

一方、日本は前日の閣僚会議で銃剣術を学校で教育することを認める、という政府の立場を公式採択した。日本は先月、中学校学習指導要領に銃剣術を体育の「武道」選択科目に含めたことについて「軍国主義の復活と戦前への回帰の一環という指摘は合わない」という立場を定めた。

これに先立って先月開かれた閣議では軍国主義の象徴である「教育勅語」について「憲法や教育基本法などに違反しない形の教材として使うことを防ぐことはできない」という内容も公式の立場に定めた。

過去、軍国主義時代の時に活用された教育を一つまた一つと導入しながら批判を無力化させ、教育現場を軍国主義化、国粋主義的な色彩に染めようとするという批判が大きくなっている。

東京イ・ソクウ特派員

ソース:ソウル新聞(韓国語) 日本限りない軍国主義化歩み…ヒットラー「私の闘争「教材許可
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20170417012010

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