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【韓国大統領選】政策よりも感情の争い 感情むき出しテレビ討論会、まるで小学生の口げんか[4/24]

1 :ダース・シコリアン卿 ★@\(^o^)/:2017/04/24(月) 15:51:21.31 ID:CAP_USER.net
中央選挙管理委員会主催の第19代韓国大統領選挙公式テレビ討論会が23日、ソウル汝矣島のKBS放送本社で午後8時から2時間にわたり行われた。

テレビ局ではなく中央選挙管理委員会が主催する公式討論会は3回行われるが、その最初のテーマは「外交・安保・政治」だった。

ところが北朝鮮の核問題など国の命運が懸かった問題での論争は行われず、感情的な衝突と「ネガティブキャンペーン」ばかりが目立った。

最初の質問は全員を対象に「北朝鮮の核問題を解決する方法」が問われたが、候補者らは具体的なビジョンや政策は語らず、原則的な回答に終始した。

それが一通り終わるとテーマとは関係ない洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補(旧与党・自由韓国党〈セヌリ党の後身〉)の立候補辞退をめぐるやりとりが始まった。

洪氏がかつて発刊した自叙伝に、学生時代に友人が「豚の興奮剤」を女性に服用させた事件の記載があったことから、一部候補者が洪氏に立候補の辞退を求めたため、たちまち言い争いが始まった。

また候補者間での質問のやりとりでも、中道系・国民の党の安哲秀(アン・チョルス)候補が革新系・共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)候補に「なぜ私をMB(李明博〈イ・ミョンバク〉元大統領)のアバターと言ったのか」と問い詰め、テーマとは関係のない感情的なやりとりが延々と続いた。

安氏は「数々の疑惑や問題については国会の常任委員会で解決すべきだ」と提案したが、文氏は「私の説明は終わったので、次は(安氏が)頑張って説明してください」と取り合わなかった。

また洪氏は自らと関係する問題については明確な説明を避け、文氏と安氏に対して「小学生のように幼稚な口げんかをしている」などと批判した。

この討論会では主に世論調査で1位の文氏、2位の安氏を中心に感情的なやりとり、あるいは神経戦が繰り広げられた。例えば安氏は文氏に対し「私が甲哲秀(カプ・チョルス)か」と尋ね、自らに対する文氏支持者からのネガティブキャンペーンについて文氏に説明を求めた。

甲とは契約書の甲乙から「弱者に君臨する強者」を暗示する言葉だ。これは共に民主党の選挙対策委員会が各地域の支部に指示し「安哲秀候補は実は甲哲秀」などの言葉を使ったネガティブキャンペーンを行っているとの疑惑が持ち上がっているためだ。

安氏はこの問題と関連する文書を提示し「(共に民主党が私について)甲哲秀という言葉を広めるよう指示した」と主張した。

これに対して文氏は知らなかったようなそぶりを見せ「安候補はついさっき未来について話すことを提案しておきながら、突然過去について語り始めた。本来のテーマから懸け離れている」と反論した。

「権力機関・政治改革」をテーマとする討論会の2部でも安氏は再び「ネガティブキャンペーン」問題を取り上げ「私がMBアバターか」と文氏に質問した。文氏を支持する一部のグループが安氏を「MBアバター」と批判していることを受けての質問だ。

安氏は「前回の大統領選挙では、李明博政権の延長になってはならないとの理由から立候補を辞退し文氏に譲歩した。それでも私がMBアバターか」と繰り返し尋ねた。

これに対して文氏は声を荒らげ「違うなら違うと説明すればよい」「奥さんの問題も国会で取り上げればよく、文在寅をこの問題に引き込むべきではない」と反論した。

この様子を見ていた洪氏は「二人のやりとりを見ていると、小学生が感情的になって口げんかしているようだ。大統領候補者のテレビ討論には見えない」と皮肉った。

チェ・スンヒョン記者 , オム・ボウン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/24/2017042400891.html

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