【中国紙】日本には旭日旗の正当化を試みる動きがある[05/17]

別のところに誤爆したがもっかい

義兵（ぎへい）とは、正義のために起こされた兵のこと。また前近代の朝鮮においては、儒教の義の観念に基づき、
国家的危機に際して、在野にある士人や民衆が自発的に立ち上がって内外の敵に抵抗する兵士を、
義兵（朝鮮語読み；ウィビョン）と言った。

思想としては、外敵を排除することで救国する攘夷論、儒教的序列の維持を重視する名分論などがある。
1907年7月に日本がハーグ密使事件の責を負わせて高宗を退位させて、第3次日韓協約を結んで韓国軍を強制的に解散させると、
解散命令に服しない韓国軍部隊があちこちで蜂起した。

1907年末に儒学者の李麟栄が各地で戦っていた義兵を糾合し、京畿道楊州に兵1万を集めて彼を倡義総大将とする、
韓国13道すべてを結集した義兵軍という意味の「十三道倡義軍」が成立し、同年12月に許?（号：旺山）を司令官として
ソウル奪還を目指して首都ソウルへ進撃した。
日本軍は東大門においてこれを破ったものの、この善戦が各地の義兵勢力を勢いづけて1908年の第2次ソウル奪還作戦など
1909年にかけて各地で日本軍と交戦した。
これによって義兵側に1万7千人の死者が出たとされているが、実際にはもっと多かったとも言われている。

ほらな？