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【関西の議論】「核シェルター=軍国主義」にあらず 北ミサイルで注目、過去55年分に匹敵する10台完売の内情[06/12]

1 :ガラケー記者 ★@\(^o^)/:2017/06/12(月) 22:08:56.80 ID:CAP_USER.net
 毎週のようにミサイル発射を繰り返し、暴走を続ける北朝鮮の核兵器使用の恐怖が現実味を帯びる中、ある商品≠ノ注目が集まっている。放射性物質から身を守るとされる「家庭用核シェルター」だ。1台約280万円するが、大阪の販売会社では今年早くも、過去55年の販売量に匹敵する10台も売れたという。シェルターは欧米では当たり前だが、唯一の被爆国であるにもかかわらず核や紛争への危機意識が著しく低い日本では長らく普及しなかった。ただ相次ぐテロや北朝鮮の動向など混迷を深める国際情勢とともに、ようやく必要性が認識され始めたようだ。「愛の遺産」「万が一への備え」。関係者がこう訴えるシェルターとは、どんなものなのか。
2つの扉の向こうに地下シェルター
 大阪府羽曳野市の住宅地に、55年前から核シェルターの販売を手がける会社がある。その名も「シェルター」だ。
 「最近のものはコンクリート製に切り替わっている。これが耐爆(たいばく)扉です」
 同社の地下1階。西本誠一郎社長(80)が鉄製の扉を開けると、奥にもう1枚の扉が姿を現した。これが爆風や熱を防ぐという。西本社長は「この二重構造により、3キロ圏内で爆発が起きても耐えられる」と説明する。
 その先にあるのが、地下シェルターの「モデルルーム」。このルーム内に、放射性物質を吸着・除去できるとされる空気清浄機、いわゆる「家庭用核シェルター」があった。
 西本社長は「核シェルターといえば、多くの人は地下にあるものと思っているが、(空気の)濾過(ろか)装置がなければ、そこは地下でもシェルター機能は果たさない。つまり、普通のマンションの一室でも、装置をつければその日からシェルターになる」と語る。
 家庭用核シェルターの中でも、西本社長が主力商品と位置づけるのが、イスラエル製の「レインボー36」。高さ41センチ、幅68センチ、奥行き22センチで白色のボディーで、見た目はまるでエアコンだ。
 吸気口と排気口があり、設置するだけで室内の気圧が上がり、建造物の隙間から有害物質が入りにくくなる。製造会社の説明では、放射性物質と細菌、毒ガスを99%除去することが可能だという。
 価格は約280万円で部屋の大きさによって前後する。取り付け工事は半日ほどで終わる。
55年で10台しか売れず…
 「(北朝鮮は)サリンを弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」
 4月13日の参院委員会で安倍晋三首相がこう答弁すると、シェルターへの資料請求が急増したという。
 この直前には、内戦下のシリアで猛毒サリンとみられる化学兵器が使用された。子供が被害に遭うなど、ショッキングな映像はまたたく間に世界を駆け巡った。
 創業以来、55年間でわずか10台しか売れなかったという家庭用核シェルターは、今年3、4月だけで10台も売れた。5月以降、問い合わせは少し落ち着いたというが、それでも1日数十件の電話が入る。個人宅への設置をめぐり、大手住宅メーカーからも問い合わせを受けた。
※続きはソースをご覧ください。
産経WEST
2017.6.12 05:30
http://www.sankei.com/west/news/170612/wst1706120002-n1.html

17 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/:2017/06/13(火) 05:12:56.90 ID:BoImja6H.net
仮に、避難命令が出てるとき
シェルターに唯一残って生き逃れるって考えるのか。

総レス数 17
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