【韓国】トランプ氏に困惑…でも同盟大事　日韓豪の世論分析[07/31]

1 ：たんぽぽ ★＠＼(^o^)／：2017/07/31(月) 15:21:10.12 ID:CAP_USER.net

http://www.asahi.com/articles/ASK7Z519DK7ZUTFK007.html

　奔放な言動のトランプ大統領には困ったものだが、米国との同盟は大切――。日韓豪の最近の世論調査を分析した米パシフィック・フォーラムＣＳＩＳの研究員クレイグ・カフラ氏が、こんな報告を今月まとめた。「同盟国は大統領とむだにけんかをすべきでないが、批判しても同盟は弱まらない」と述べている。

　朝日新聞の今春の世論調査ではトランプ政権になって日本の安全保障に悪影響が出ると５割が答えたが、日米安保条約の維持に賛成は８割。カフラ氏によると、同じく米と同盟関係にある韓豪も同じ傾向で、韓国ではトランプ氏を嫌う人の中で米国も嫌う人は４分の１にとどまる。最初の首脳電話協議で不和が伝えられた豪州でも米豪同盟が大事だと８割近くが答え、昨年より増えたという。

　カフラ氏は「同盟はアヒルの水かき。トランプ氏の不人気で波は荒いが、その下で地道に外交官同士の協議や共同軍事演習、経済交流を続ければ政権を超えて保たれる」と指摘する。