【島根】絵本「メチのいた島」読み聞かせ　作者の杉原さん「竹島のこと知って」[8/19]

ねこ名無し ★＠＼(^o^)／

韓国が不法占拠を続ける竹島とのつながりを描いた絵本「メチのいた島」の読み聞かせ会が１８日、松江市の島根県竹島資料室で開かれた。

作者の杉原由美子さん（７４）＝同県隠岐の島町在住＝が訪れた子供たちに、絵を見せながら竹島周辺での漁の様子などを話して聞かせた。

絵本は、戦前に隠岐を拠点として漁業会社を経営していた八幡長四郎の孫に当たる杉原さんが、イラストレーターの協力を得て平成２５年に自費出版。

住民らは竹島周辺に生息していたニホンアシカを「メチ」と呼んでおり、絵本には、当時の竹島の様子やメチとのふれあいなどがつづられている。その後、本は全国販売され、杉原さんは毎年夏にこの絵本の読み聞かせ活動を続けている。

同資料室ではこの日、杉原さんが夏休み中の親子らに、絵本のイラストを使って読み聞かせ。竹島周辺でとれる水産物や動物園で親しまれたメチの話、竹島周辺に近づけなくなった現在の状況などに、子供たちは興味深く聴き入っていた。

「竹島問題を理解する入り口として絵本が役に立てば」と杉原さん。「竹島のことを知っている子供たちが増えたように感じる。教育の力は大きい」と話していた。

http://www.sankei.com/region/news/170819/rgn1708190022-n1.html

【島根】絵本「メチのいた島」読み聞かせ 作者の杉原さん「竹島のこと知って」[8/19]

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