【西日本新聞】米国と北朝鮮の間での挑発合戦が収まらない　まるで子どものけんかだ　大国らしく、じっくりと構えて対処できないものか

1 ：ねこ名無し ★＠＼(^o^)／：2017/08/20(日) 12:19:27.05 ID:CAP_USER.net

米国と北朝鮮の間での挑発合戦が収まらない。独裁国家の過激な表現や物言いは慣れてしまった面もあるが、対するトランプ米大統領まで「北朝鮮は炎と怒りに直面する」などと威嚇する始末。やりとりは、まるで子どものけんかだ。大国らしく、じっくりと構えて対処できないものか。

そんなことを思いながら、わが身を振り返ると、息子たちは生意気盛りの中学生と小学生。機嫌が悪ければ、こちらの注意に悪口、へ理屈の猛反撃。こらえ性のない父親はついつい同じ土俵に乗って言い返すこともしばしばだ。とても他人を偉そうに批判できる立場ではない。

お盆休みの同級生との飲み会。愚痴交じりに子どもの話をすると、「おまえもそんな生意気な中学生やったろうもん」と笑われた。確かに反抗的な態度を取る息子たちの言動には身に覚えが。「大人らしい振る舞い」。４３歳、残り少ない夏休みの宿題である。

（梅津健哉）

＝2017/08/20付 西日本新聞朝刊＝

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