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【中国】実は中国共産党は結党以来「最大の試練」に直面している 習近平が描く中国の夢…自信過剰な態度の裏に隠れた「不都合な真実」
- 1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:36:33.01 ID:CAP_USER.net
- 古来「君主国」であった中国が、西欧的な国際関係に中に組み込まれ、「共和国」として生きるプロセスとは、どのようなものであったか。その巨大な軋みのなかで、日中関係はどのように位置付けられてきたか。
気鋭の研究者が、日露戦争から日中国交正常化まで、「日中対立の時代」を事実に即して描き直した力作『対立と共存の日中関係史』より、現代中国理解の基本線を明かした序章を特別に公開しよう。
王朝から共和国へ
中国は、古来、皇帝によって統治されてきた。秦の始皇帝に始まり、清の康煕帝、乾隆帝など、みなそうである。こういう国の形態を「君主国」という。君主の王朝である。
ここでは、理想の政治は「仁政」とされてきた。ようするに、皇帝が人々に仁をなす政治である。「仁」とは、儒教の徳目で、相手をいつくしむことである。
ところが、清朝が倒れる20世紀初頭に、中国は「共和国」に変わった。共和国は君主国とは異なり、一人の皇帝ではなく、国民(人民)が主役である。これは西洋の考え方による国の形態であり、憲法を制定し、憲法にのっとって政治をおこなう。これを「憲政」と呼ぶ。
中華文明の中心たる清朝はむろん君主国だったが、20世紀を通じて、西洋文明の共和国、すなわち民国と人民共和国という二つの共和国へと変貌を遂げていった。仁政から憲政への大転換である。本書(『対立と共存の日中関係史』)が扱うのは、まさに、この壮大なプロジェクトである。
それは、東アジアの伝統的な国際秩序を、主権、国民、領土から成る国民国家によって構成される、いわば近代西洋の国際法に基づく国際秩序へと転換する過程だったわけである。
それだけに、一回の革命によって直ちに成し遂げられるような簡単なものではなかった。長い年月を要する極めて困難な事業であった。いや、より正確にいうならば、二一世紀の今日においてもなお継続している、未完のプロジェクトである。
いわば、中国は、19世紀の終わりから今日まで、中華文明の仁政と西洋文明の憲政との間で苦悩し続けているのである。
現在、その苦悩を最も象徴しているのが、習近平政権下で2013年正月に発生した「中国の夢、憲政の夢」というタイトルの『南方週末』(『南方周末』)の新年挨拶文をめぐる一連の政治現象であった。
本書のねらいを明確にするために、その政治現象へと至った現代中国に先ずは目を転じてみよう。
人民共和国の成立を経験していない指導者
2012年11月15日、共産党一八期一中全会は習近平を総書記に選出した。ここに中国の最高指導者は、第一世代の毛沢東、第二世代のケ小平、第三世代の江沢民、第四世代の胡錦涛から第五世代の習近平へと移ることになった。
習近平総書記の誕生は、共産党による革命と人民共和国の成立を直接には知らない指導者が中国に初めて誕生した瞬間であった。
しかも、1953年に北京で生をうけた習近平総書記は、1980年代から1990年代にかけて共産党内部で強い権力をふるったとされる八大元老の一人習仲勲元国務院副総理の血を引く、いわば「太子党」と呼ばれる党高級幹部の子弟たるエリート党員であった。
簡潔にいってしまえば、現在の中国は、過去の輝かしい革命と熱気に溢れた社会主義建設時代を直接には知らない、エリート総書記によって運営されているのである。
この習近平総書記は、過去の指導者と同じように、2013年3月までに国家主席、党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席に選出され、党、政府、軍のすべての権力を掌握した。
しかも、共産党中央国家安全委員会が外交、安全保障ならびに国内の治安対策を強化するために2014年1月に新設されると、習近平総書記はその主席にも就任し、かつてないほどに権力を一極集中させているとみられている。
習近平時代の中国と日本の中国観
この一極集中化の真偽のほどは措くとしても、多くの中国研究者が強調するように、今日の共産党が現代中国の光と影の調整に腐心していることは間違いない。それ故に、共産党は、新たなガバナンスと権力構造を模索せざるを得ない局面に身をおいている。
21世紀に入り、中国はすでに大国化した。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52722
(>>2以降に続く)
- 2 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:36:51.70 ID:CAP_USER.net
- (>>1の続き)
国内総生産が世界第二位となり、国際政治や地球社会での存在感は日増しに高まっている。現在の中国は、躍動しつつあるインドとともに、21世紀のアジアの時代を象徴する国家でもある。
しかし他方において、国内で所得格差や地域格差も確実に拡大している。複雑な民族問題は解消されるどころか、ますます顕在化している。内部に潜む差異や矛盾を統合するための中華ナショナリズムの創成さえ、未だにままならないでいる。
中華ナショナリズムを創成して、一つの民族に一つの国家を対応させる近代国民国家を建設することは100年来の政治課題だが、まだ達成できていない。
加えて、一人っ子政策によるメンタリティーの変化や近い将来おとずれるはずの急激な人口変動、さらには1970年代生まれ(「70後」)、1980年代生まれ(「80後」)、1990年代生まれ(「90後」)、
2000年代生まれ(「00後」)という新語に象徴されるような新世代の台頭と世代間のギャップは、民族対立や階級対立の文脈からだけでは解釈しきれない、新たな社会現象を引き起こしている。そして、エネルギー、環境、公衆衛生、食の安全などの各方面において、中国は新たな危機に直面している。
こうした現代中国の光と影は、日本でもすでによく知られているところであろう。
しかし、このような現代中国の多様性と複雑さ故に、共産党自身が約65年の人民共和国史において最大の試練に立たされていることは、日本ではそれほど正確には伝わっていない。
ここでいう正確にという意味は、反中意識にもとづく中国崩壊論や中国脅威論ではなく、学術の知見にもとづいた理性的な中国理解という意味である。
共産党は、改革開放政策による市場原理の導入と経済発展を背景にして、21世紀に入ると私営企業家の入党を認め、資本家に対抗する労働者と農民の政党という本来の性格を変質させた――
もっとも、1950年代前半までの共産党は、人民民主主義の中国版である新民主主義、つまり労働者階級、農民階級、小ブルジョア階級、民族ブルジョア階級からなる人民民主統一戦線による連合政権を過渡的に認めていただけに、
その時代の新民主主義段階へと舞い戻っただけだとの評価も可能かもしれない――。
このような資本重視、倫理軽視の風潮が一因となったせいか、共産党の腐敗はますます深刻化し、党の権威そのものが揺らぎつつある。
共産党の腐敗を正す動きは、今日、党中央の中枢にまで届く勢いである。いくら党内部の権力闘争が激化し、党と軍の関係が緊張しつつあるとはいえ、これはやはり異常事態である。また、地方における党の信頼低下は否めず、地方の民衆は、地方で抱える問題をたまりかねて党中央へと陳情せざるを得ない。
さらに、日本では見過ごされがちであるが、法治が徹底していない人治――伝統中国に即していえば徳治――の中国において、この陳情は権威の揺らぎつつある党中央にとって強烈なプレッシャーとなっている。
なぜなら、対応を一歩間違えれば、法治の貫徹していない中国においては、民衆の批判の矛先が党中央へと向かうことになるからである。
したがって党中央は、司法を操作し、裁判所(「法院」)――憲法にある司法の独立が事実上達成されていないことから、「法院」を裁判所と訳すのが適切かどうかは検討の余地があるかもしれない――に介入しながら、国内の不満を何らかの形でガス抜きしつつ、共産党の正しさを繰り返し確認せざるを得ない。
その際に使われる手段の一つが、いつの時代にも、いつの地域にも共通する、あのお馴染みの手法である。すなわち、排外ナショナリズムを利用して多様で雑多な国内を団結させるというやり方である。それは、中国においては、反日の中華ナショナリズムを人為的に演出するということである。
では、なぜ反日の中華ナショナリズムなのか。
その理由は、江沢民時代の反日的愛国教育や胡錦涛時代から続く尖閣問題にだけ求められるものではない。むしろ、次のような共産党の歴史観にもとづく正統性確保の論理が働いているからである。
すなわち、労働者や農民のために立ち上がった共産党は、20世紀前半の戦争と革命を通じて、封建勢力や帝国主義勢力、地主、資本家らと結託してきた悪しき国民党および民国政府を打倒し、雑多な中国を自らの指導力で束ねてきた。その統合の論理が、輝かしい社会主義の理念であった。
しかし、この論理は、改革開放政策が始まった1970年代から1990年代にかけて、徐々に通用しなくなった。
(続く)
- 3 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:37:02.16 ID:CAP_USER.net
- (続き)
そこで、新たな統合の論理として持ち出されたのが、かつての戦争と革命の時代に機能していた、共産党を中心とする反帝国主義の中華ナショナリズム論であった。
この論理は、どのような立場の民衆であっても全面否定できないことから、民族や階級といったあらゆる対立を乗り越えて共産党を中心に一致団結しようとする場合には、金科玉条の論理として機能し得る。そして、その反帝の文脈において、民衆の心に最も響きやすいのが反日の記憶である。
もちろん以上のような共産党の中国近現代史観――日本近現代史観や日中関係史観ではないことに留意されたい――が、すべて真実であるわけではない。
しかし、このような現代中国の実態と反日ナショナリズムの関係性は、繰り返し確認しておかなければならないだろう。
日本が見落としている中国
では、これで現代中国のすべてを語り尽せているのだろうか。たとえば、中国産の食品についてはどうであろうか。
確かに中国産のすべてが安全であるとは到底いい切れない。しかし、だからといって、中国産のすべてが危険であり、その裏返しとして日本産がすべて安全である、という確たる根拠があるわけでもない。
事実、日系企業が出資している中国産のほうが、市場である日本の世論を強く意識して作られ、輸入時にサンプリング検査を経なければならないことから、作り手の良心を信頼するほかない地産地消の日本産よりも、確率的にはより安全である、との見方もある。
こうした事例を一つとってみても、「日本が見落としている中国」はやはり存在するのではないだろうか。もしそうだとすれば、私たちはそれを絶えず理性にもとづいて思考しなければならない。
そういう主体的意識をもって、現代中国と現在に至るまでの中国近現代史を眺め直してみると、幾つかの見落としてきた事実があることに気づく。
では、それらは何か。
そのなかの一つにあって、現代中国を読み解く上で優先順位の高い事実こそが、中国の憲法と憲政の歴史である。以下、習近平総書記の中国の夢を突破口にして、その理由を説明していくことにしよう。
習近平が描く中国の夢…自信過剰な態度の裏に隠れた「不都合な真実」
中国の夢――中華ナショナリズムの復興
日本に対して強硬な姿勢で臨んでいるかのようにみえる習近平総書記は、既述したような中国の光と影を背負いつつ、政権を運営している(gendai.ismedia.jp/articles/-/52722)。
この難題に立ち向かっている習総書記が現在前面に押し出しているスローガンが、中国の夢である。
総書記就任後の2012年11月29日、習総書記は、国家博物館の「復興の道」展を参観した際に、次のような重要談話を発表した。
〈誰しも理想や追い求めるもの、そして自らの夢がある。現在みなが中国の夢について語っている。私は中華民族の偉大な復興の実現が、近代以降の中華民族の最も偉大な夢だと思う。この夢には数世代の中国人の宿願が凝集され、中華民族と中国人民全体の利益が具体的に現れている。
この夢の実現は、中華民族一人一人が共通して待ち望んでいるところである。歴史が伝えているように、各個人の前途命運は国家と民族の前途命運と密接につながっている。国家が良くなり民族が良くなって初めてみなが良くなれる。
中華民族の偉大な復興は光栄かつ極めて困難な事業であり、各代の中国人が共に努力しなければならないことである(『人民網』〔日本語版〕2012年11月30日)。〉
中華民族の偉大な復興を強調することは、まさに中国の団結と統一に躍起になっていることを表している。2013年3月17日に全国人民代表大会でおこなった演説でも、次のように述べている。
〈小康社会を全面的に完成させ、富強、民主、文明、調和の近代的社会主義国家を築くという努力目標を実現し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するためには、国家の富強、民族の振興、人民の幸福を実現しなければならない。〉
習近平時代において、中国の夢は重要なキーワードとなっている。ここには「復興」という「もともとあったものを取り戻す」という意味以上に、「世界文明の中心に復帰して、それを主導する」という積極的な決意も込められている。
中国共産党系のポータルサイト『中国共産党新聞網』には中国の夢に関するキャンペーン論文が多数掲載されているが、そのうちの一つで、キャンペーンでも盛んに引用された公茂虹「中国の夢――現代世界における中国の新イメージ」(2013年7月3日)には、次のような一節がある。
(続きはリンク先で)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52725
(おわり)
- 4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:38:01.15 ID:KHTz9DQE.net
- >>1
スターリン目指しているプラス中国王朝絶対君主として
君臨したいんだろ。
- 5 ::2017/08/30(水) 08:40:29.45 ID:Pp3Dwhet.net
- でも過去15年間ネトウヨは中国に負け続けているのであった。
- 6 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:43:40.95 ID:sytTzswg.net
- なげえ
蒋介石の国民党だったら、今の規模にはなってないんだろな
- 7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:46:40.43 ID:tdn56N7t.net
- そりゃ世界に網目のような人脈ある上海閥をあれだけ粛清すれば命懸けで半端食うはな
- 8 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 08:47:49.97 ID:MCWfn5Sk.net
- 何かと思ったらゲンダイかよ
- 9 ::2017/08/30(水) 08:48:46.65 ID:A7xIm2w3.net
- 中国乃夢=中国大陸脱出
図らずもAIが看破しましたからね
- 10 ::2017/08/30(水) 08:57:14.65 ID:RWudsXGR.net
- >過去の輝かしい革命と熱気に溢れた社会主義建設時代
大量虐殺をやっても外国にばれなかった時代、って言えよ
- 11 ::2017/08/30(水) 09:01:52.80 ID:6r0ek3kR.net
- 執筆したのは
中村 元哉
津田塾大学教授
中国近現代史・東アジア国際関係論
って人か。
- 12 ::2017/08/30(水) 09:13:13.79 ID:RWudsXGR.net
- >中華ナショナリズムを創成して、一つの民族に一つの国家を対応させる近代国民国家を建設する
明らかに多民族国家だろ、あそこは!?
- 13 ::2017/08/30(水) 09:15:58.34 ID:oQq4gqKZ.net
- いまだに徳治と憲政の間で揺らいでるから中華民国成立以降の歴史を丹念に人民に学ばれると中共にはとてもとても不都合なんだな
中国外メディアの過去の記事や報道を中国語に翻訳されて広められたら
資本主義経済の旨味を覚えて欲求の箍が外れたイナゴ人民の中の徳治支持者からも憲政要求者からも突き上げを食らって中共独裁体制は死ぬ
今更になってケンブリッジに圧力かけたのはスマホの普及でこれまでの情報統制だけじゃ入ってくる情報を防ぎきれなくなってるからか
- 14 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 11:06:24.71 ID:KiL/YoLx.net
- 習近平主席 香港行政長官を支持
香港の梁振英行政長官は20日外国メディアとの会見で、行政長官の選挙制度改革をめぐり、
民主派学生らの要求に応じて住民が立候補者を指名できるようになれば、貧困層や労働者が
選挙を左右することになるので要求に応じることはできないとの認識を示した。
- 15 ::2017/08/30(水) 11:18:44.31 ID:4Ktrp09Y.net
- >中華民族と中国人民全体の利益
他の民族を食料にして食い繋いで来た人食い種らしい言い様だなw
それを誤魔化す為には起源主張や統一信仰を広めるしかない
ハッキリ言ってお前は人類のガン、悪の枢軸、不要な存在だ>習チンピラ
理解する必要などない
必要なのは習金平に首を吊らせることだ
- 16 ::2017/08/30(水) 16:13:21.77 ID:lbqXTDrB.net
- 中国はいつ中国共産党研究が自由にできるようになるのか?
- 17 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 18:47:23.36 ID:oIicRdAQ.net
- 今年の5月12日に、実質的に破綻したんだろ。
マーケットを管理して、八百長をしているのでは外国と肩を並べる立場にない。
- 18 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 19:26:45.78 ID:gx/BYyIN.net
- 日帝米帝と言いながら
今一番の帝国主義国家
- 19 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/08/30(水) 19:28:14.76 ID:QNjnjb+4.net
- 定年を撤廃した上に、毛沢東以来の、党主席の座を復活させようとしてるらしいじゃん。
- 20 ::2017/08/30(水) 21:17:14.65 ID:M2+rgxJW.net
- 中国も連邦制にすれば
少し楽になるんじゃないか
少なくとも少数民族の虐殺虐待ジェノサイドが一刻もはやくなくなるように願ってるよ
- 21 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 01:29:52.91 ID:6jDpJqYi.net
- >>13
インターネッツすごいね。
まぁ、外国に出ちゃった自国民も情報仕入れ放題だろうけど。
ただ、各国大使館の監視がつくとかなんとか。
- 22 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 01:41:25.91 ID:qD+c9hyU.net
- 【中国】習近平「辞職」全国紙全メディアで発表
■中国官制メディアである『中国新聞社』(China News Service,中新社)が四日に(「習近平が会議上で「十大合作計画」を将来三年に渡って重点的に実施することを提案」)という見出しで記事を作成した際、
記事本文において習近平の「挨拶」とすべき部分を音が同じ「辞職」に打ち間違うという厳重なミスタイプをしでかし、同様の記事を掲載していた二十社近くの中国メディアも一つの例外なく同じミスタイプを起こすことになってしまったのだという。
ミスタイプに関わったとされる四名の中新社の社員はすでに停職処分とされ、ミスタイプが発生したメディアは即時修正され、ミスタイプが含まれた原文はウェイポー上にあるのみとなっている。
『明鏡郵報』が五日に報道したところによると、中国官制メディアは中央において印刷物からネット上に至る全てのメディアに対して、新華社や中新社といったメディアが作成した記事を転々と引用しており、
またその記事を全文転載しなければならないことになっており、
記事を「部分的に引用」することは禁じられているのだという。このため、各メディアは中新社の制作した記事を一字も漏らさず掲載し、ネット上でも更に直接的に「コピペ」が行われたのだということだった。
報道の中では「問題はミスタイプとして現れたが、根本にある原因は体制が持つ病の方だ」と指摘を行っている。
■こら死ぬな
最近大陸のメディア関係者の自殺が流行ってるみたいだし
労働思想改造行きだね
何日か後の見出し「全国で記者が集団死」
これは忠誠度の試験だろ
中央の新聞社の記事の内容を疑ったりしたら……分かってるよな
コピペするのが正常なんだよ。コピペしないのは反動分子だから
たぶん彼らもうすうす感づいてはいたんだろうな
敢えて訂正しなかっただけで
みんなでミスれば悪くない
こんなんでも免職かよ。それにひきかえ台湾の新聞社は
自分から北の荒れた大地行きますって申請してこいよ。十年ぐらいで戻ってこれるから
知的財産権も報道する権利もない国家なんてのは
この程度のもんだよ
この事件から中国メディアのクソさ加減が見えてくるな!人治社会さもありなんだ。
誰も官制メディアに疑いを持たない上に、間違いを見付けてもそのまま転載するなんて、中国病態社会の一コマだね
これぞ「馬鹿」の故事だよ。借りに間違いがあっても誰も訂正したりしないんだ
※馬鹿の故事の意味
“秦の2代皇帝・胡亥の時代、権力をふるった宦官の趙高は謀反を企み、廷臣のうち自分の味方と敵を判別するため一策を案じた。
彼は宮中に鹿を曳いてこさせ『珍しい馬が手に入りました』と皇帝に献じた。皇帝は『これは鹿ではないのか』と尋ねたが、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、
彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えた。
趙高は後で、鹿と答えた者をすべて殺したという。”了
これわざとやったんじゃないの?
コピペしないってんなら自殺させられるのを待つばかりだ。どうせ共産党の言うことは絶対だからな
- 23 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 01:47:04.41 ID:qD+c9hyU.net
- 習近平は尊敬されてないからな
震え声でしか話さないらしいし
- 24 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 01:47:17.41 ID:qD+c9hyU.net
- 【中国】G20で国内外の笑いものとなった習近平、求心力低下の表れ 2ch.net
元スレ http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1473421287/
● 中国杭州G20 習氏「原稿棒読み」明らかに? 当局は書き込みや動画を次々削除
中国が威信をかけたG20が閉幕しましたが、いろいろとトラブル続きでした。オバマ大統領が専用機で到着した際に赤絨毯のタラップが用意されていなかったり、
オバマ大統領に近づこうとした同行記者やライス大統領補佐官までもが中国の当局者に遮られたといったことが報じられました。
一方、中国本土や台湾、香港などの中国語圏で大きな話題となったのが、G20の一環として行われたB20(ビジネスサミット)で基調講演に立った習近平主席の言い間違えです。
習近平は、中国の古典「国語」からの成語「軽関易道 通商寛農」(関税を低くすると道路が整備され、貿易が盛んになり農業政策が寛大となる)
を引用して、自由貿易で各国の産業が反映するということを言おうとしましたが、最後の語句「寛農」を「寛衣」と言い間違えてしまいました。
● 習近平G20演講大口誤 網友熱議、官方封殺
中国の簡体字では「農」と「衣」という字はよく似ていることから、手元の原稿を読み違えたことから起きた誤読でしょうが、
中国のネット上ではこの話題で持ち切りで、笑いの種となっています。というのも「寛衣」は「服を脱ぐ」と言う意味があるからです。
「誰と服を脱ぎたいのか? プーチンか?」「関税を下げて道が整備されて貿易で大儲けすると、次は裸になって卑猥なことがしたくなるという意味だろう」といった冗談や、
ストリップ小屋のネオン看板のようなハダカ姿の習近平主席の絵が掲示されるなど、さんざんおちょくられる始末です。
● 巴?草 | 通商?衣
また、習近平を「教養のないことが恐ろしいのではなく、教養がないのにあるふりをすることが恐ろしい」とこき下ろしたり、
言い間違えに引っ掛けて「裸になることが怖いのではなく、『王様は裸だ』と誰も指摘できないことが怖い」などいう批判も次々と登場したため、当局は検索や閲覧をすぐに禁止しました。
そもそも習近平は精華大学で博士号を取得したとされていますが、その博士論文はゴーストライターが書いたものだとか、
他の論文を剽窃したものだという噂が絶えません。そのため皮肉を込めて「習近平博士」などと呼ぶ人もいるくらいです。
今回の件では、「貿易が盛んになると商売が忙しくなって痩せてしまうから、衣服がぶかぶかになる(寛衣)」という、「習博士がつくった成語」だから間違いではない、という痛快な揶揄もありました。
いずれにせよ、世界が注目するG20で大恥をかいた格好となってしまったわけです。かつて日本でも首相の漢字読み違いが取り沙汰されたこともありましたが、
言論の自由がない中国では当局がすぐに削除、閲覧禁止にするため、かえって注目が集まる傾向にあります。
そして習近平がいくら自分を神格化しようとも、中国人民から人気がないことも明らかになってしまいました。習近平にとっては大失敗のG20だったのではないかと思います。
- 25 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 02:10:26.27 ID:PfOOzGRx.net
- ヘラジカの巨大なツノは群れの中で
優位を保つ為に進化したが、
外敵には有効でなく、かえって邪魔になり
襲われて喰われたりする
権力闘争に明け暮れるキンペー…
まさかここまで無能とは思わなかった
- 26 ::2017/09/01(金) 02:32:12.77 ID:pVa93pjX.net
- なかなか面白かったわ確かにあれだけの人口の国だしそもそも中国人が大人しいわけはない共産党史観だけに囚われるのは良くないな
- 27 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 04:38:00.94 ID:fz26nyMb.net
- 民主主義じゃないと法治国家などできんよ
党が法より上じゃあ構造上不可能
また法治国家じゃなきゃ文明国家にもなれん
今日の文明国家とは基本的人権は最低条件なのだから
- 28 ::2017/09/01(金) 04:43:06.10 ID:rJp1DHy7.net
- なげーよ、結局何が言いたいんだよ?
- 29 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/01(金) 04:47:08.97 ID:K2NlJAhH.net
- 中国はいつの時代も軍閥連合国家
軍人を厚遇できない場合もしくは、
軍人を厚遇するために税負担が重すぎるかのどちらかで内戦になる
大体、100年くらい周期で内戦になるので
もうそろそろどこかで自然発火する
- 30 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/02(土) 10:56:44.22 ID:A6EFcBz6.net
- 共和国は無理だった…っていうこと?
- 31 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/09/03(日) 22:49:56.37 ID:92SigNqL.net
- プーさん困ってるの?
はちみつ食べ過ぎ?
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