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【北京春秋】「王岐山の青春時代」を観光のふりして取材[9/01]

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/09/01(金) 10:10:55.14 ID:CAP_USER.net
「もちろん、大先輩だということは知っています。とても上手だったそうですね」

西安市の旧城内にある碑林博物館で、20代の女性解説員が目を輝かせながら話をした。

大先輩とは、中国共産党最高指導部メンバー、王岐山氏(69)のことである。泣く子も黙る“汚職摘発人”、中央規律検査委員会書記だ。彼が20代から30代にかけて約6年間、碑林で解説員の仕事をしていた事実は余り知られていない。

敷地内には儒教の古典である易経、書経、詩経、論語などを一文字一文字刻んだ石碑が集められている。その数、4千点以上。

王氏は解説員をしながら膨大な古典の知識を蓄えたに違いない。後に、議論で負けたことがないと評されたが、基礎は碑林で培われたと言っていい。文字通り石碑が林立するさまを見てそう実感した。

女性解説員の横で石碑を熱心に見ていると、観光客のふりをして私の写真を何枚も撮る中年の男が2人いた。空港から尾行してきた私服警官である。

党大会を秋に控え、記者を監視するのが彼らの仕事だ。ならば、こちらも観光のふりをして取材をするだけである。

「王書記の過去を日本の新聞記者が探ってましたぜ」。男たちが上司にこう報告していたらたいしたものだ。(藤本欣也)

http://www.sankei.com/column/news/170901/clm1709010004-n1.html

http://www.sankei.com/images/news/170901/clm1709010004-p1.jpg
碑林博物館に展示されている石碑=陝西省西安市

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