【阿比留瑠比の極言御免】北朝鮮危機隠すメディア安倍晋三首相が衆院解散・総選挙を決断し、民意を問うことがよほど都合が悪いらしい。

今回の解散総選挙は、北朝鮮問題はあまり関係ない。
モリカケや、あと自民党のスキャンダルもあるんだけど、野党の政争で国会が機能しなくなっている現状を「これでいいのか？」と国民に問うのと、憲法改正の発議が遅れそうなので、間に選挙を挟まないで済むスケジュール調整が目的。

国民が「もっとモリカケを追及しろ」「憲法改正を阻止しよう」って思ったら、野党が勝つはず。
でも自公政権のまま、ましてや2/3以上なら完全にモリカケを国会で続行することにNoだし、憲法改正もリファレンダムに掛ける所までは賛成ってことになる。

問われているのは大義やら何やらでなく、あくまで国民の意思。選挙はそれ以上でもそれ以下でもない。