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【ロイター】アングル:よどむ韓国社会、北朝鮮懸念を上回る「生活ストレス」[9/24]

2 :右大臣・大ちゃん之弼 ★@\(^o^)/:2017/09/24(日) 18:46:32.44 ID:CAP_USER.net
>>1
続き。
「ストレス管理のためにやって来る人たちのほとんどは、就職のような人生の現実的な問題のために訪れる。仕事に就いている人も、職場に慣れようとして生じる問題のためにここに来るのだ」と、韓国精神保健センターの精神科医であるSim Min-young氏は説明。

「北朝鮮について話すためにここに来る人はいない」

韓国人が、米国のハリケーン「イルマ」のような脅威に直面したならば、避難計画を立てたり避難場所を調べたりするなど積極的な行動を起こすだろうが、「核攻撃」は人々を無力にさせ、実際に何ができるか考えるのをやめさせてしまうと、Sim氏は指摘する。

「核爆弾が私たちのいる数キロ先で爆発した場合を考えても、実際に自分の身を守るために何ができるのか、私たちには分からない」とSim氏は言う。

<精神的な慰め>


戦争を懸念する少数派にとって、選択肢は限られている。

北朝鮮の砲撃が届かない地域に避難する危機管理計画を立てた人もいる。発火具や笛、食料などが入った「戦争袋」を含む非常用品の売り上げは好調だ。

また、精神的な慰めを求める人もいる。

教会では、説教や祈りのなかで北朝鮮に触れる回数が増えたと、ソウルにあるメソジスト教会のChoi Ei-woo牧師は語る。

「戦争が起きるとは思っていないが、予期せぬ行動が起きて戦争になる可能性はある。神が私たちをお導きくださることを祈っている」

Lee Chul-hyeeさん(63)は6年前に韓国軍を退役してから、祈りをささげることが多くなり、軍に所属していた経験に基づく知識を共有するため、市役所や教会でレクチャーも行っているという。

一方、ソウル中心部の仏教寺院では、59歳のMun Myung-haさんも、戦争が勃発しないことを願って、以前より足を運んでいると話す。

「北朝鮮はより頻繁に核実験を実施している。そのニュースを見るたびに、動悸が激しくなる」

未来を知りたくてたまらない人のなかには、占い師を訪れる人もいる。韓国の伝統的な霊媒師の1人は、10人中6人の客が、恋愛や結婚といった通常の質問に加えて、戦争が起きるかどうか聞いてくるとロイターに語った。「1月、2月ごろには戦争について聞く人など誰もいなかったが、今は違う」

「食料や水を備蓄しているかと聞くと、皆が備えはないと答える。それから、戦争は起きないという神のお告げを彼らに伝える」と、木製の数珠を手に霊媒師はこう述べた。

(翻訳:伊藤典子 編集:山口香子)


以上です。

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