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【韓国】文大統領「米国を重視しつつ中国との関係も堅固にする」

964 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2017/11/04(土) 23:55:50.02 ID:FsPGpByf.net
>>936
朝鮮通信使の一行が、第10代将軍、家治(いえはる)の、祝儀を終えて朝鮮に帰る途中、大阪の長浜の荷揚げ場で、朝鮮の下級官人が、船に鏡を忘れて、紛失してしまいました。
通信使の一行の一人、崔天宗(さいてんそう)という者が、「日本人は、盗みの仕方が上手だ」と言いました。

これを聞いた、鈴木伝蔵という対馬藩の通訳が、紛失しただけで何の証拠もないし、日本人が盗んだ、と言われたのは「日本の恥だ」と思い、次のように言い返しました。
「日本人のことをそのように言うが、朝鮮人も、食事の際に出た食器などを持って帰っているではないか。これをどう思うのか」と。

実は、通信使のなかには、日本側の丁重な接待扱いに慣れるにしたがって、だんだんと大きな態度をとる者も現れるようになりました。
出発するとき、寝具を盗んで、船に積み込んだり、宴会で出された料理の皿を盗んだり、というのは、よくあることでした。

大阪では、食用にするために、鶏を盗んで、追いかけてきた町人と、けんかをすることもありました。
また、食事に文句をつけたり、大きな魚を要求したり、季節外れの野菜を食べたいと言ったりもしました。

これらの要求を断ったりすると、断った対馬藩の武士に、唾(つば)を吐きかけたりするようなこともありました。
これらの、背景があったので、鈴木伝蔵に痛いところを突かれた崔天宗は、怒って、人々が見ている前で、鈴木伝蔵を杖で何度も殴りました。

その場は、我慢して、何の抵抗もしなかった鈴木伝蔵は、その夜、崔天宗の喉を槍で突き刺し殺してしまいました

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