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【話題】第4次産業革命を起こせば大韓民国も世界の覇権国になれる

2 :動物園φ ★:2017/12/05(火) 12:32:24.03 ID:CAP_USER.net
−−米国と中国は我々に「うちの味方になってこそ生き残れる」というメッセージを送っている。

「『米国か、中国か』という選択の問題として見る観点そのものに同意しない。韓国ではあまりにも多くの人がそのような考えに陥っている。我々が第4次産業革命に急速に近付き、韓国の価値を高めてこそ米国も我々を選択し、中国も我々を選択することになる」

−ー韓国が第4次産業革命を主導すれば覇権国になれるだろうか。

「私はそうだと信じてこの研究を始めた。覇権を追求すると少なくとも覇権国と共にする先進強大国になれる。1位まではいかなくても2位、3位はしても成功だ。必ず1位をしなければならないわけではない。覇権には『独占覇権』と『寡占覇権』がある。我々が第4次産業革命のために努力すれば『寡占覇権』に参加する先進強大国にはいくらでもなれるというのが私の立場だ」

−−韓国は順調に行っているのか。

「韓国は第2次世界大戦以降、戦争で他の国家に被害を与えず先進国の入り口まで近づいた唯一の国だ。韓国がとても誇るべきことであり、また称賛されるべきことだ。漢江(ハンガン)の奇跡は終わった。半分の成功にとどまっている。成長エンジンを失い、中進国のわなに陥った。韓国の若者は『3放世代』『5放世代』だ。根本的な解決策は第4次産業革命にある」

−−あえて責任を問うなら、誰が間違っているのか。政界なのか学者らなのか、それとも一般国民・有権者なのか。

「誰かが良い悪いと言い切るのは難しい。国家を統治する行為を政治行為だと一般的に見ている。政治行為の中で価値指向的で理念的なものが最も純粋な政治行為だ。私は価値中立的で、それより理念的でない行為を政策だと呼んでいる。政策は政府与党が進歩であれ保守であれ関係ない。政策は経済を発展させて国防を強化し、商品を生産することだ。どの政府であれ関係がない。政策が間違ったからだ。私は政治をよく分からず、大きな関心もない。主に政策に対する関心がある。どの政府であれ政策をよく立てれば発展できると考える」

−−政策を立てるのは官僚ではないだろうか。

「政策の土台になる理論を作るのは学者、政策を執行する行政は官僚が担当する。ところで、その方向は政治から影響を受ける。この3つの領域が交錯している。韓国の官僚制度はいわゆる模倣経済、ベンチマーキング、ペストフォロワー時代には適合した。第4次産業革命時代には合わない。騎兵は機甲に勝つことができない。馬に乗った兵士がどのようにタンクと対抗することができるだろうか。第4次産業革命時代に見合う官僚制度を立てる必要がある」

−−官僚選抜から変わるべきではないだろうか。

「選抜も重要だが、どのように育成するかが重要だ。人は環境に適応する。人材がよく適応できる環境を作れば、環境に合わせて発展する。そのため、私が『政府の遺伝子を変化させろ:成功する政府の新公職者論』(2009)と『引退のない国:国家経済を二毛作せよ』(2013)を書いた。いわゆる第4次産業革命時代に適合した官僚制度を育成するのが重要だ。組織改革・財政改革・人事改革…。この3つをすれば第4次産業革命で成功できる体制に向かうことができる」

−−盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で大統領情報科学技術補佐官を努めた。その時、経験は学者生活にどのような影響を与えたのか。

「すべての人が反対することも盧前大統領と30分、1時間単独面談をすれば納得できた。3時間単独面談しても盧前大統領を説得することができなかったことがある。最初は残念な気がしたが、家に帰ってきて考えてみると私の学問が足りないということに気づいた。朝鮮王朝時代、本当に革新をしようと命をかけた人物が趙光祖(1482〜1519)先生だ。栗谷(ウルゴク)は『趙光祖は学問が完成される前に世界を変えようとしたため失敗した』と評価した。私は学校に戻って出かけずに勉強と執筆にまい進した。その結果、出版された本が英語で書いた『経済成長論(Economic Growth)』(2014)だ。経済学理論が難しすぎて説得できないと思い、歴史学を背景に簡単に書いた本が今回出版された『覇権の秘密』だ」(中央SUNDAI第560号)

http://japanese.joins.com/article/139/236139.html?servcode=300&sectcode=320

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