■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【石平】南京は遺体なき殺人事件。30万人も殺されたら大量の人骨が出てくるはずだが実際はどこにも無い。歴史は嘘つかない★2[1/7]
- 590 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/02/06(火) 19:55:05.27 ID:0mEWaqrF.net
- >>553
南京戦史を北川氏だけの見解に捏造するネトウヨ
『「証言による南京戦史」(番外) <会員投稿に答える>』(『偕行』1985年5月号)
南京戦史の総括的考察に反対された方へのお答え」より
「偕行」編集担当常務理事 高橋登志郎
加登川サンが総括したこと
(略)
3月号の加登川論文は突然出て来たのではないのである。
そしてこの論文は、加登川サンの原案を、1月12日丸々一日かけて、畝本サン、戦史部の森松サン、原サン、及び私と細木君とで十二分に検討し、畝本サンの全面的同意を得て出来上がったものである。
そも
そも59年4月号より連載された畝本論文は、それまでに得られた証言・資料をもとにして、言わば見切り発車した論文であった。しかも畝本サンは当然であるが、シロとあれかしと願う心が強かったので
― もちろんこれが畝本サンのエネルギーの源泉であったが ―ハイ色やクロの証言は証拠不充分として、没にしていたものもあったのである。
逐次戦闘加入した畝本論文も、一次資料にもクロが出だすと、クロ証言も取り上げざるを得なくなった。正に軌道修正である。
従来のシロ主張論は通らなくなったのである。8月号以降をもう一度読んで戴ければ解る。畝本サンはいろいろな面でお困りになったと思う。「困った、困った」と苦渋に満ちた顔は忘れられない。
畝本サンがたとえ3千でも、クロの結論を書くことは非常な決心が要ることであった。140名を超すシロ主張の各部隊の方々の名前や顔が浮かんでくるであろう。
クロやハイ色の結論を書けるわけがない。
「不確定要素はあるが、不法処理の疑いのあるものは3千乃至6千」とご自分の頭にありながら、畝本論文の2月号における最終回論文においても、
畝本サンはもろもろのクロ、ハイ色証言を殆ど否定されておられるのである。
こういう畝本サンの心情を察知された加登川サンが「俺が書こう」と言いだされたのである。
正月休みに非常な決心をもって締めくくりの原稿を書かれた加登川サンには、今年の正月の酒は極めて苦い酒であったと思う。
この原稿が活字になるまでは前述した。
畝本サンはいやいや加登川サンに譲ったのではない。
「加登川サンが書いてくれてホッとした」という私に洩らされた畝本サンの一言がすべてを物語っていると思う。
(P10)
総レス数 1011
453 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★