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【平昌五輪】なんだこりゃ? 平昌オリンピックに謎の銅像「モルゲッソヨ」 [02/09]

772 ::2018/02/11(日) 14:21:58.18 ID:uHFxBY9X.net
「モルゲッソヨ」とは古くはモルゲッソソと呼ばれた朝鮮半島を起源とする伝統的戦闘技法の一つである。
モルゲッソヨの特徴は頭突きを唯一の攻撃法としていることであり、蹴りを唯一の攻撃法とするテコンドーと好対照をなすものであった。
その発祥地は白頭山の山嶺、標高5000メートルを超える高地にある盛家荘(もるげそう)とされ、盛家荘の総領であった盛家の一族に代々秘伝として伝わる技である。
その訓練法は寺の大鐘に向かって毎日頭突きをするという過酷なもので、盛家荘では日が昇ってから日没まで、絶えず鐘を打ち鳴らすパッチギパッチギという音が鳴り響いていたという。
このように厳しい訓練で鍛え上げた肉体から繰り出す頭突きの威力はすさまじく、銀色に磨き上げた巨大な鉄兜をかぶり、頭突きの一撃で馬も打ち倒した。
頭突きの威力を増すため鉄兜は異様なほど巨大なものであり、常人が着用すると立ち上がることも困難であったため、軽量化のため鉄兜以外の防具や武具は一切身にまとわず、ほぼ裸体で戦場を駆け回ったという。
モルゲッソヨの戦闘法は3人ひと組を基本とし、磨き上げた鉄兜に太陽光を反射させて敵軍を幻惑しつつ、3人が一列になって突撃するというものであった。
その異様な姿と恐るべき戦闘法を見た日本軍の将軍は驚き、韓国人の捕虜に「あれはなにか?」と問いただしたところ「モルゲッソヨ」と答えたため、日本軍はこの時はじめてモルゲッソヨの存在を知ることになった。
日本軍の陣中にいたオランダ人商人アレーナ・N・ヤネンが本国へ送った書簡の中にもモルゲッソヨに関する記述があり、弾丸のように戦場を駆け回る姿から「Bullet Man」と表現している。
モルゲッソヨの唯一の弱点は巨大な鉄兜をかぶっているため、また鉄兜以外の武器を持たぬことから鉄兜の上に立たれると反撃のしようがなくなることであった。
後の宇宙世紀にもモルゲッソヨの戦闘法は研究され、実戦において多大な戦果を上げたものの、「頭の上に乗られ、踏み台にされることが弱点」であることを見破られて撃破されている。

民明書房刊「現代戦における古代戦闘法の応用例。その成功と失敗」より

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